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■テルースから大事なお知らせ■

■連載記事掲載中■

【連載】土着族
空や土の色、木の緑に溶け込むような「土着的」ファッションとは?

【連載】靴にまつわる不思議な言葉
靴に関係する言葉の意味を考えてみました。

【連載】スウェット族
なぜか気になる「スウェット族」

【連載】テルーススタイル
テルースの雰囲気を持った靴をご紹介。

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2010年9月

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ブログ(連載記事)

2010年8月27日 (金)

レイヤードミックス

【レイヤードミックス1】

ベージュのふわっとしたブラウスに、

スリップドレスを着て、半袖のレースのジャケットの袖から

ブラウスが出ている。

そこに裏ボアのブーツ。

二年前から出ている「またぎ」の進化か!!

今年は寒ければ、ある物を何でもミックス。

全体のバランスと色合いだけ注意。

「不思議」が可愛いのだ。

1_2

【レイヤードミックス2】

下から順に書くと、

シャツにタイ、男物のような黒いベスト、

その上にニットの衿付きカーディガン、フリフリのスカート!

そして目がおかしくなるようなストッキング!!

ストライプが膝下から切り替わっている、

目が変になりそうなストッキング!!

車の運転をしている時、このストッキングを見たら

事故を起こしそう。

これをもし発見したら、じっと見ないように。

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2010年8月16日 (月)

土着族 最終回

土着族を研究してみると、

やはり空の色、土の色、壁の色、草木

そして花の色、その土地にある物。

そしてその空気、湿度の中で過ごしやすい着る物、

素材が重要であった。

すると日本的土着は

浅草の路地、鉢に植えられた木、朝顔の花の色、

木の板の塀、土の壁、紙の障子、襖、打ち水、西瓜・・・。

考えてみると、夏に過ごしやすい服、「浴衣」になってしまう。

今、日本の夏は

昔とは違って来ている。

風呂上りに浴衣を着て、古い町の路地を散歩してもらいたい。

_

スウェット族も、日本の浴衣が原点となったが

日本の土着の原点も浴衣に辿り着いてしまった。

やはり日本の物を大切にしてもらいたい。

浴衣の絵柄・色は

洋服ではあまり表現できない物。

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2010年8月13日 (金)

テルーススタイル 14

「秋サンダル」と言う不思議な言葉を耳にした。

男物で言うと何だろう、と思ったが

男の着る物・履く物で該当する物は無いだろう。

つまり、夏から秋に入る時のファッションで

ワンピースの上にカーディガンを羽織り、

しかしパンプスでは少々重い。

そこで暖か味のあるサンダル。これはお洒落で便利かも。

本当に男物と言うのは楽しくないとつくづく感じる。

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2010年8月 4日 (水)

土 その2

今年の秋は「土」をテーマに考えてみようかな。

七月二十八日に書いた、昼寝の男の子。

ちょっと涼しくなってきたので、

綿の奇麗な色のショールをして、僕の前を去っていった。

やはりこれから友人と会うにしても

ショールがあれば、夏の夜は大丈夫。

このショールの巻き方も女性風、

やはりユニセックスの時代が来ている。

女性が彼のジャケットを着て袖をまくり、

ウエストをギュッとベルトで締め、衿を立てる。

それにアーミーパンツでも良い。

男が彼女の奇麗なショールを借りて巻いても良し。

今年の秋は土色、もぐら色。

その色で全身、というと暗くなる。

やはり、赤・オレンジ・グリーン等の

奇麗なショールをアクセントで持っていきたい。

もぐら色(トープ)って可愛い色のような気がしてきた。

やはりこれは夏の土着族からの流れかもしれない。

土色、壁の色、アジアの空、木々・・・。

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2010年7月30日 (金)

土着族 8

しかし、この土着度は凄い。

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昨年も綺麗なタイシルクの大判のショールを腰に巻いた男の子を見たけど、

土着色ってなかなか色で表現出来ない。

やはり、今年も海で発見。

編んだような帽子、この絵の具の色よりグレー、いや、やはり

砂色と言った方が良いのかな?

シャツをお腹まで開き、土着色の腰巻。

どうやら巻き物が土着度を増加させるようだ。

気温も湿度も高い夏には一番。

しかし、街には出られないが、まだ土のある町は歩けるかも・・・。

2010年7月28日 (水)

「土着族」を書いていると、どうも土が気になる。

「スウェット族」は夏も一日中家に居るわけではないだろう。

公園の大きい木の陰で

ベンチに座り転寝するのも良いだろうな。

どこかでサンドウィッチを買い、のんびりと公園で過ごす。

そこには木々があり土がある。

やはり人は土着に居心地を感じるのだろう。

今年の秋の色はトープ。

これはフランス語で「もぐら」の意味。

つまり土の中に住むもぐら、土の色に同化したもぐら色。

山に行って畑の側にモッコリ土が盛り上がっている所を発見したら

それはもぐらの巣である。

昼はこの男の子のように穴の中で

昼寝を楽しんでいるのだろう。

たっぷりとした長袖シャツにカーキのスウェットパンツ。

このカーキ色ももぐら色と相性が良い。

やはり、木々や土に混ざる色だからであろう。

今年の秋もファッションが楽しみだ。

ちなみに、「もぐら」という漢字は

Photo

このような難しい字だ。

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2010年7月19日 (月)

土着族 7

土着ファッションとは言え、

オーバーオールは、米国かなァ。

どうも東洋の太陽の光と土色とは違うようだ。

でも、もう片一方のベルトを外してラフさを出している。

でもこの男の子、「脚長族」に入れたいくらい脚が長い。

画用紙からはみ出してしまう。

これは困った。「脚長族」か「土着族」か。

まァ、とりあえず

カントリーファッション。

シャツが古着っぽくヨレヨレで感じも良い。

今年の秋、この男の子が

フレアーかバギーを履いてくれたら拍手喝采なのだが

また会えることを楽しみに。

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2010年7月 7日 (水)

テルーススタイル 13

大変珍しい靴を発見!

ステファン・ケリアンのマニッシュ!

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ケリアンは、メッシュを得意とするメーカーだった。

工場はジュルダンやクレジュリーと同じ、フランスのロマンにあった。

これも古い靴だ。

何とも言えないミルク色を含んだキャメル色。

ちょっとブラシで磨くと、光沢も出て来た。

悔しい。やはり素材の良さだ。

もしこのようなカーフがあれば、何を作るだろうか!!

カーフは仔牛の革。盤が小さい。

サイドゴアのショートブーツも悪くない・・・。

やはり良い物というのは、大切に履くと長く持つ。

しかし、きちんと手入れをしないと駄目だけどね。

テルーススタイル。

自分で靴を作らなくなってから一年以上経過した。

まだまだ想い出すことがある。

2010年7月 5日 (月)

土着族 6

よくタイ等休日の朝市に洋服も売りに出ていて

その色が派手な物もあれば、

やはり独特の砂色混じりの物もある。

砂色と言うより、埃と陽焼けしたという感じ。

それにピカピカのサテンのようなボクシングパンツ。

やはり、タイボクシングの国だからであろうか。

とにかく、土着ファッションは男の子はちょっと苦手かな。

でも、いるいる!

汚れたような白のジャンパーに、ピカピカグリーンの短パン。

これで朝ご飯を屋台で食していたら・・・雰囲気は出る。

が、やはりこのファッションも女の子に取られそうだ。

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2010年6月25日 (金)

テルーススタイル 12

テルースはペタンコなブーツをコレクションの中に必ず入れた。

フランス語で「ブーツ キャバリエール」(乗馬ブーツ)。

たまたま前回、タニノクリスチーのブーツ修理の相談を受けた時

他のブーツも見せてもらったら、このテルーススタイルのブーツがあった。

ブランドはシャルル・ジュルダンで、

工場はアドリアーノ・フォッシーであった。素晴らしい。

金具とベルト付きで品のある。

それも未だにしっかりと立っている。

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保管もちゃんとして、もちろんブーツキーパーも入っており、

下駄箱に吊るしてある、というのも正しい。

素材は最高のカーフに、裏も革、故

劣化もしておらず、どこも壊れたところは無い。

やはり質の追求こそ、現在求められている物だと思った。

ケミカルの安い物は、長くは持たない。

良い物を大切にしてこそ、長く長く主人と共に人生を歩む。

このブーツもその人と三十年過ごしている。

これが秋のテーマ「BCBG」かも。

しかし、もうこのような素材は手に入らないだろう。

2010年6月23日 (水)

土着族 5

やはり、擦れたデニムをロールアップして

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スカーフを頭に巻く。そしてキャミソール。

その上下に花のような飾りが付いているが・・・。

それがどことなく何度も洗ったようにしなっている。

困ったな、「土着族」。

いっぱい服は持っているけど、良い物も知り、悪い物も分かり、

しかしあえてこれをこのように着る。

誰かに聞いたら、「エスニック風」とか言うけど

何となく違う気がする。

服を着崩すことを「ドレスダウン」と言うが、

僕は「ドチャクダウン」と表現したい。

よく東洋の風景に写っている、

そこの町に住んで居る人。

その人の着ている物の一部分をちょっと拝借。

自分流のスタイル。早く夏が来ないかな。

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2010年6月11日 (金)

撮影 4 ~撮影にまつわる不思議な言葉

前回は「ポラで押さえる」と言う死語の話を書いたが

今回は現場で使われる言葉を説明しながら綴ってみる。

「わらう(笑う)」

わらう、とは「どける」と言う意味。語源は分からない。

「セッシュ」

上げ座をすること。下に物を置いて上に上げること。

「八百屋にする」

台等、斜めにして傾斜をつけること。

これは昔の八百屋さんは、野菜・果物を陳列する台を

入口に面して斜めにしていた。お客様から良く見えるように。

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「なぐり」

ちょっと恐い言葉だけど、「金槌」のこと。

「ガバチョ」

昔の人なら、「ひょっこりひょうたん島」の「ドン・ガバチョ」のことかと

思ってしまいそうだが、これはガムテープのこと。

「場見る(ばみる)」

これは黒のテープをTの字に床に貼り、立つ位置を定める。

または、椅子・机の脚の位置を動かした時に

元の位置に戻せるようにテープで印を付けること。

「行って来い」

これはロープ等、天井から吊るす時

上に掛け左右に垂らすこと。

つまり天井へ行って下に戻るように吊るすことを言う。

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しかし今回の撮影はテルースを想い出す。

第三者の立場でカメラを持ち、皆さんに現場を知ってもらおうと

四回に渡って綴ったが、

スタジオに足を入れ、光を浴びると

あの昔の世界に吸い込まれていく。

まるでライブのようだ。

楽しかった。

カメラマンさん、大道具さん、スタイリストさん、ディレクターさん、

他沢山の人々、どうもありがとう。

2010年6月 9日 (水)

土着族 4

ほら、このワンピースの女の子。

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柄が何と言っていいやら。

通常なら、ドットかペイズリーと来るけど、

砂と水でウォッシュしたような素朴感。

布地も透けるか透けないか。

何となく貧しそうな感じだけど、これがリッチ。

だって、探すのが大変そう。

そしてエスニックのカゴバッグ。可愛い。

何と表現したら良いのだろう。

でしゃばらず、貧相ではない。大変難しい。自然の素材。

2010年6月 2日 (水)

テルーススタイル 11

本当に質の良い物が無くなった。

ある人から、靴の修理の相談を受けた。

三十七年前のタニノクリスチーのブーツだと言う。

僕は心配しながら、その靴を見に行った。

見て驚いた!!

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昔と何にも変わりなく、素材の傷みも無く、

中の革も傷んではいない。

合成皮革だと劣化ということが起こるかも知れないが、

表革は素晴らしいカーフ。そして中も革。

修理は底に穴が開いただけ。

僕はMr. タニノ・クリスチーに会った事があるし、

特別なオーダーもしたことがある。

職人気質の素晴らしいイタリア人であった。

その気質の凄さは、素材選び・作りに

本当にこだわりを持って作っているのだと感動した。

そしていつもの

僕の愛する修理屋を紹介したのであった。

 

これが以前テルースが求めていた物。

テルースも、このようなこだわりを持って三十年生きて来たんだな。

2010年5月26日 (水)

撮影 3 ~撮影にまつわる不思議な言葉

靴にまつわる不思議な言葉を連載していたが、

今回撮影現場に入ったら、懐かしい言葉が飛び交っていた。

ただ「ポラで押さえて」と言う言葉は死語となっていた。

その意味は、昔は

モデルがポーズして良いところをカメラで撮る前に

ポラロイドカメラでテストで撮るのだ。

確かシャッターボタンをカシャッと押すと

数秒後に、「ジー・・・ガチャ」とフィルムが出て来る。

それを両手で温めていると、段々映像が浮かび上がる。

その写真を見て、修正等するのだが、時すでに遅し!!

モデルのポーズも変わってくる。

再度ポラを見ながらポーズを修正して、

いよいよカメラのシャッターを切る。

しかし何十枚か撮った中でも、現像から上がると駄目出しが出る。

再度違う日に撮影。このような大変な作業。

でも今はデジタルカメラで撮り、画像はPCですぐ見られる。

もちろんPC画像は修正もきくわけだから、便利な世の中になったものだ。

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「ハァーイ、ポラで押さえて・・・ッ」

懐かしい言葉だ。

2010年5月24日 (月)

土着族 3

この男の子も、帽子といい、ソックスに履いたサンダル?靴?といい・・・。

短パン、腰巻の様な物。

何か、東京銀座に居たらおかしいような・・・。

都会でもなく、ものすごい山奥でもない。

町の中で生活している人々のような。

でも湿気があり、暑い国。

色も、赤でもなくピンクでもなく、

東京の色に砂をかけて濁したような。

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でも新鮮。

この人達は意識してそのような服を探し出したのであろう。

ファッションは楽しい。

この雰囲気! 分かるかなァ。

ヒントを知ってたら、誰か教えて下さい。

2010年5月17日 (月)

再び「スウェット族」 2

スウェット族とは、一日中スウェットで過ごし

それで寝てしまう人のことを言う。

前回は、日本でも旅館の浴衣ではないか! と

結論を出したが

スウェット族が出る前、昔はパジャマで一日中過ごす人々が居て

「パジャマ族」と呼ばれていたと言う。

つまりスウェット族とまったく同様の行動を取っていた。

当時はきっとコットンとかネルのような素材で

伸び縮みが無い。

ただ、洗濯は楽であるが、プレスは必要であったと思う。

浴衣は糊が必要であったような気がする。

そうすると、浴衣は洗濯し、糊付けをし、アイロンを掛ける。

パジャマはアイロン、スウェットは折り畳むだけ。

なるほど、これが時代なのだろう。

人はやはり「簡単・楽」を選んでいく。

スウェットは伸び縮みし、着心地も楽だ。

スウェットの次はどんな素材が出てくるのであろう。

2

2010年5月14日 (金)

撮影 2 ~履き撮り

前回は一足の靴を撮る為の過程を書いたが

今回はモデルさんを使った履き撮りだ。

前回使ったバックの壁を取り外し、次にブルーの床を運び込む。

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床板が出来たら、ブルーの椅子が運び込まれる。

椅子のシーツの皺伸ばしやら、大道具さんは大変。

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そこへモデルさん登場。

何十人ものモデルさんの中から、美脚の人を選ぶのは大変なこと。

これは事前に何日も掛けて実施される。

しかし靴の場合、頭から足の先まで撮るわけではない。

ほとんどが腰から下である。

物撮りの時は靴を置けば良いのだが、靴合わせ、ポーズ、

不自然なポーズではいけない。

靴の内側を見せるのはタブーだし、

着ている物の綺麗なギャザーが出ないと写真が美しくない。

スタイリストさん大活躍。

このように、前回のブログと合わせると、丸一日の大仕事。

このブログを読んだ方は、雑誌の靴の宣伝広告を見たら

この様子を思い出して下さい。

2010年5月12日 (水)

土着族 2

何でもないスタイル。

ショートなレギンスに布を巻いただけかのようなスカート。

何でもないタンクトップ、素足にサンダル。

ウエスト位置に太いベルト。

しかし、このサンダルも、ハイウエストベルトも

ちょっと前まではローライズ主流でお目にかかれなかった。

サンダルは民族調の物。

面白いではありませんか。

色も、東洋の町の市場か何かで売っているような感じ。

このファッション、表現しにくい。

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わざと「土着風」とでも言おうか。

あのベトナムの空の色、土の色、道端に生えている木の緑、土の壁、

その中に溶け込むようなスタイルと色の組み合わせ。

もしタカダケンゾー氏がコレクションを作れば表現できるだろう。

2010年5月10日 (月)

テルーススタイル 10

テルースのコレクションで

無くてはならない物、それはギリーだ。

10_2 

レースアップシューズと言うのか・・・。

これは7センチヒールくらいのパンプスだが、

テルースは春になるとバレリーナ。

盛夏にはサンダル、秋冬はショートブーツ・甲深パンプス、と

幅広く展開していた。

中でも良く出来たのは、夏用のホワイトヌビュックの

メンズっぽいギリーシューズだった。

さて、この写真の靴は綺麗なラインだ。

僕だったら、赤い底に合わせて

赤い花柄の細いリボンを買って来て

エナメル紐と交換したりして、ファッションを楽しむのだが・・・。

しかし良く出来た靴だ。

2010年5月 3日 (月)

脚長族 3

やはり、フランス語でズボンのことを「パンタロン」と言うから、

「フレアーパンツ」と言った方が良いのだろうか。

洋服屋さんの方が読んだら、「正解」を教えて欲しい。

しかしシルエットが綺麗で、脚が長く見える。

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帽子、体にフィットするサマーニット、それにフレアーパンツ。

オーソドックスに普通のプレーンパンプスを合わせていた。

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これから暑くなるのに、いつまでフレアーパンツ・・・。

しかしフレアーだから下から風も入るか。

いやいや、七十年代は一年中履いていた。

裾もボロボロ。

怒られたけど、たかがファッション、されどファッションであった。

2010年4月30日 (金)

撮影 1 ~物撮り

テルースの写真撮影は、いつも立ち会っていた。

立ち会うと言うより、指示をしていたと言う方が正しいかもしれない。

靴の位置、モデルのポーズ、

最後の頃はメンズの足モデルもやったくらいだ。

さて今日は、新ブランドの第一回目の撮影に参加。

何か昔を想い出してウキウキしている。

スタジオの重い扉が見える。

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扉から入ると中は薄暗く、目が暗闇に慣れていない。

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おや、その黒いカーテンの次の間は

何とテントのような物が天井から吊るされて、

中は非常に明るく、そしてライトの光で暖かい。

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大道具さんが、バックの壁を着色し、カメラマンはカメラのセット。

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そして、黒幕の反対側では

スタイリストがモデルの服の皺を伸ばす為、スチームアイロンを掛ける。

軽食の準備をする人。

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裏は裏で忙しいのだ。

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靴を乗せる椅子の設置、そしてその上に靴を乗せる。

ああだこうだと騒がしい一時。

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一足の靴を、本当に美しく撮ると言うのは大変なことだ。

雑誌の誌面に美しく載っている、たった1ページの写真は

このように作られているのです。

2010年4月26日 (月)

土着族 1

「またぎ族」、「スウェット族」、「山人」、「山姫」。

そして夏になると、ティアードタンクトップの「クラゲ族」。

春がもうすぐ「さよなら」の手を振る時

街はすでにマリン、サファリ。

毎年同様のことを言っているけど、

今年気になるのは、土着色・土着的。

例えば、色も砂色とか、デニムでもシャンブレーとか、

どことなくある物の組み合わせで、色も渋い物。

今日は、この後ろ姿に興味を持った。

タイ、ベトナム、マレーシアに住んでいる人の

何でもないスタイル。

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Tシャツに古臭いようなプリントの砂色スカートに

つっかけペタサンダル。

素材はベロアのようだが。

この土着性を意識したのか、表現が難しい。

「土着族」の秋が楽しみだ。

辞典で見ると、「土着」とは

「その土地に生まれ育っていること、その土地に住み着いていること。」

(旺文社 国語辞典)

2010年4月14日 (水)

再び「またぎ族」(春編)

しかし、男の子も女の子も

「またぎファッション」が好きらしい。

今日も発見、春の「またぎ族」。

Tシャツの上から、ピンクのファーベスト、そして短パン。

薄手のタイツ側章付き。可愛い!!

またぎ帽子(ハンティング帽)を被っていた。

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でも春だから陽が少し強くなってきた。

帽子を取って、手で陽射しを塞ぐ。

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さて、どうして「またぎ族」。

富士山の麓でロックフェスティバルがスタートした頃かな。

皆、キャンプスタイルで寝泊りし、音楽を聴き、キャンプする。

僕は行ったことはないけど、その頃からのような気がする。

「またぎ族」の服は、常に脱ぎ着の便利性から生まれているようだ。

「またぎ族」は、冬は女の子に多く、夏は男の子に移っていくように感じる。

2010年3月29日 (月)

脚長族 2

2_

パンタロンやバギーパンツの後ろ姿って

本当に脚が長く見える。

パンツの裾は地面でボロボロになっているけど、

とにかく素敵だ。

昨年はブーツインと言って

パンツをブーツの中に入れるファッションだったけど、

脚が一つの筒でストンと地面まで落ちると、長くて綺麗だ。

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二年前から騒がれていたけど

なかなか街で見ることが出来なかった。

七十年代は、誰もが脚長族だった。

そろそろ来るかな?

するとヒールは高くなり、前が厚くなり

出来る限り脚を長く見せる靴が出てくるけど、

お洒落な人はバギーパンツの裾をダブルにして

普通のハイヒールを履いていたっけ。

どれどれ、今年は楽しみだ。

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2010年3月22日 (月)

脚長族 1

今の若い人は脚が長~い。羨ましいくらいだ。

体が柔らかそうな男の子に、

足を大きく開いてポーズしてもらった。

通常だったら、画用紙を縦に使うのに、

横にしないと入らない。スゴイ!!

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この男の子が履いているパンツはベルボトム。

時代時代で名称が違ってくる。

セーラーパンツ、ラッパズボン、パンタロン、ベルボトム、バギーパンツ。

それぞれ型が違ってくる。

それはその時代のファッション傾向なのかも。

僕が好きなのは、サンローランのスペンサージャケットに

ハイウエストにタックの入ったバギーパンツを合わせ

ハイヒールを履いたスタイル。

あの頃は、皆とても脚が長かった。

確か男の子の靴も5センチから7センチのヒールがあったような気がする。

2010年3月17日 (水)

テルーススタイル 9

テルースのコレクションで欠かせないのがマニッシュライン。

男っぽい靴。

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やはりヒールのある方は

タックの入った裾に折り返しのあるバギーパンツにスペンサージャケット。

ヒールの低い方は、ソックスの色で遊びたい。

僕も夏は黒・白エナメルコンビの靴を履く。

合わせる服は、色こそ選ぶが

何でも可。

でも・・・。この靴に

黒地に白のペンシルストライプのダブルのスーツに

黒のストローハットは

ちょっと行き過ぎかな。でも凄くお洒落。

僕の大好きな靴種。

2010年3月 5日 (金)

テルーススタイル 8

何と言ってもデニム素材。

これは綺麗な靴だ。

ステッチの入り具合も太さも申し分ない。

また、このサロメ(Tストラップ)もなかなか。

麻のニットにパンツは白、またはデニム。

絶対バカンス地で履いてもらいたい。

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太陽の光を浴び、昼からサラダニソワーズに

シャブリの白ワイン、といきたいところ。

海のアジュール(ブルー)に空の色。

眺めの美しいテラスのレストランで

ゆっくりとした時をこの靴と過ごしてもらいたい。

2010年3月 3日 (水)

靴にまつわる不思議な言葉 2 ~化粧

化粧(けしょう)とは、ヒールの先に付いている

大半が黒いプラスティックの物。

それが減ったら修理して取り替える。

何故、「化粧」と言うのだろう・・・?

1

これはアンティックの靴の底。

見えますか、底にあるステッチ飾り。

もっと近くに寄ると・・・。

2

底の真ん中くらいに一本、ヒールの付け根に一本、

ステッチが見えるかな?

これは、アッパーと底を付け、靴として出来上がった時

職人さんが底に飾り付けをするのです。

ある時は底の周りに刻みのような物を入れたり、

この写真のようにステッチを入れたり。

底だから履いたら消えてしまうのに、と思うでしょうが

きっと「心を込めて作りました。大切に履いて下さいネ。」と

職人の心を秘める物なのでしょう。

そして最後に

底のお化粧が終わりました、と言うように

ヒールに化粧を打つのです。

綺麗な話ですよね。聞いて感動!!

今日、三月三日のひな祭りに

女の子にこれを送ります。

2010年2月22日 (月)

テルーススタイル 7

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僕はこの写真の左のサンダルが好きだ。

このサンダルこそ、ショートのサファリジャケットに

くるぶしまでのバギーパンツで履いてもらいたい。

または八枚ハギのロングのデニムスカート。

これぞ今年の夏、という感じ。

ヒールは高いけど、身長のある女性に

歩道を大股で歩いてもらいたい。

サンダルって、最近は夏ばかりではない。

少しゆるくなってきた時、カラーソックスで秋に履いても可愛い。

ただ、サンダルはソックスで履くとその分広がるので

また次の年に買ったお店で

中敷の下に一枚

薄い敷物を入れてもらうと履き易くなる。

2010年2月 8日 (月)

テルーススタイル 6

「バレリーナ」と最近多くの人が呼んでいるけど、

この名付け親は僕かな?

昔、日本では「カッター」等と呼ばれていた。

ジュルダン社で仕事をしていた時

このようなラインの靴を「バレリーナ」と呼んでいた。

カッターよりバレリーナの方が

女の子っぽくて好きな名称だと思っている。

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この写真のバレリーナは、本物の蛇のコンビネーションだ。

まるで縞蛇のような・・・。

ジャングルの中に置いてあったら、びっくりしてしまう。

コレクションの中では必要アイテム。

バレリーナは価格の安い物が沢山世に出ているが、

バレリーナこそ、良い素材で、履き心地の良い物を選ぶべき。

何故って、ヒールの靴よりよく歩くから。

2010年2月 3日 (水)

靴にまつわる不思議な言葉 ~鬼刳り(おにぐり)

前回、鬼ぐりのパンプスのことを書いたけど

鬼ぐりの言葉の由来を調べた。

すると、なるほどと思った。

漢字で書くと「鬼刳り」。

「刳り」は「襟刳り」などと同様の意味。

この絵を見て下さい。

Photo

右が通常の甲深パンプス、左には顔が描いてありますが

足の甲に掛かるところが角に見えませんか。

つまり「鬼刳り」になるのです。

たぶん昔の人がこの靴を見て

鬼の顔に見えたのでしょう。

まるで星座の名称のようで、何となくロマンティックと言うか

笑える話です。

今日は節分。「福は内、鬼は外」でも

甲深パンプス(鬼刳りパンプス)まで外に出さないように。

雨が降ったら大変。

2010年1月25日 (月)

テルーススタイル 5

オープントゥ。前がちょっと開いた靴。

木型のことを言うと、パンプス・サンダルはもちろんそれぞれ違うし

オープントゥも木型が違うことが望ましい。

だってパンプスの木型だと

前の部分が余り気味になってしまうし、

サンダルの木型だと踵のホールド部分ができなくなる。

だから木型と言うのは、

甲の深い物、マニッシュタイプも違うし、ブーツも違う。

故、靴というのはデザインから製造まで

色々な物が必要となってくる。

だから大切にして欲しい。

このオープントゥ、微妙な色の組み合わせが抜群の靴だ。

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2010年1月13日 (水)

テルーススタイル 4

こんなシマウマのような靴を発見。

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よくテルースも

シマウマ、象、キリン、虎、豹、ダルメシアン等と靴を作った。

象はその頃は本物を使用でき、大変丈夫で

未だに修理を持って来る人がいる。

あとは亀かな・・・。

亀の靴は鬼ぐりのローヒール。

先日も修理の靴を工場で見た。

未だに愛用して下さっているなんて・・・。

ありがたいことです。

でもこのパンプスはシマウマ靴だと思ったが

少々縞が違う。

プリントのデザインかな?

でも僕は昔からこのような靴が大好きだ。

2009年12月28日 (月)

テルーススタイル 3

昔、テルースで

マットに仕上げた革で「ナバロカーフ」というものをよく使った。

ソフトでカジュアル感が出る、その素材によく似た靴達。

リボンのパンプスと、大きなリボンのオープントゥ。

ステッチが洒落ている。

どうも僕の好きなのは、BCBG的な物が多い。

さて、履き心地が良いかは

男の僕は履けないから分からないけど・・・。

履きやすさも重視しているようだ。

このベージュは今年の旬。

色が合わせやすいし、洋服に組み合わせしやすいと思う。

お楽しみに。

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2009年12月21日 (月)

テルーススタイル 2

テルースチックの「チック」という言葉を再度検討したけど、

今回は「テルーススタイル」に変えてみた。

テルースに似ている、と言うと

デザイナーに失礼になるので、

「雰囲気を持った靴」と言おう。

前回プレーンパンプスを紹介したが、今回はオープントゥ。

スタックヒールが可愛いし、カジュアルエレガントかな。

(ちょっと無理な表現!!)

テルースだったらオレンジにライトオレンジではなく、

オレンジにはピンクの組み合わせだろうな、と思いながら・・・。

僕の好きな靴。発売は一月末らしい。

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そう言えば、テルースのデザインポリシーって

「我々の描く線は可能な限りシンプルな線に近く、

時の流れの中にある」

だったっけかなァ。

2009年12月11日 (金)

再び「スウェット族」

スウェット族を研究してみると、面白いことを発見。

スウェット族は以前連載して書いたけど、

家で一日中スウェットで過ごし、それを着て夜寝てしまう人々を

僕が称した。

しかし日本にはスウェット素材ではないけど

旅館の浴衣がスウェットに似ている。

つまり、旅館に着き、浴衣に着替え、風呂に入り、

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また浴衣を着て、羽織を着て、食事をし酒を飲み、

また風呂に入る。そしてその浴衣で寝る。

正にスウェット族と素材こそ違うが

日本の昔からあったスタイル。これは大発見。

しかし昔の旅館は遊技場があり、そこには必ず卓球台があって

皆浴衣の袖をまくり上げ、汗だくで玉と戯れる。

まだある。将棋に五目並べネ。

まァ遊ぶ物と言えばこの様な物しかなかったなァ。

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2009年11月11日 (水)

スウェット族 No.5 「五百円族」

最近コンビニで昼食を買う。

買うにつれて、今日は五百円以内だった、とか

ちょっとオーバー、なんて気にするようになった。

ある時、若い子にその五百円の話をしたら

多くの子が五百円を目安としていることが分かった。

なるほど、次に僕は五百円・五百カロリーを目標にした。

すると体重の増がなくなった。

五百と言う数字には意味があるのだろうか?

すると、休みの日は一日中家に居る「スウェット族」も

仕事に出ると五百円の昼食になるのであろうか、

興味を持ち始めた・・・。

聞いてみると、多くの子がそうであった。

これは驚き。

スウェット族は平日は「五百円族」に変身するのだ。

すると今、ファッション雑誌が売れない等よく耳にするが

五百円の昼御飯より高い雑誌を買うのは

彼・彼女達にとっては大変なこと。

しかし彼等は、お金を使わず貯めているのかなァ。

それとも千円でお釣りに五百円玉をもらい、

五百円玉貯金箱に貯めているという可能性もあるなァ・・・。

月に一回は贅沢な食事を、年に一度は贅沢な旅にも出る。

ガソリンが高くなり、高速道路が安くなり、

時代が変な変化をしている中、

電車に揺られ、美味しい食べ物のある旅館・ホテルに泊まる。

しかしまだ分からないのが、そこでも

本来のスウェット族であるのであろうか。

未だ不明である。

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~スウェット族 「完」~

2009年10月 2日 (金)

スウェット族 No.4 「裸族」

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スウェット族について、ここ数ヶ月研究し

それがNo.4になってしまった。

一日中スウェットで過ごし、それでパジャマ兼用とする。

そして、そのスタイルで一日中家に居る。

出かけるとするとコンビニまで。

する事は、掃除、洗濯、アイロン掛け。

BGM・テレビは一日中流れていて

作業していない時はダラダラとリラックスタイム。

最近分かったことだけど、夏の暑い時は

スウェット族から「裸族」に変身するとのこと。

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つまり、裸に近いスタイルで一日過ごすと言うこと。

たぶん短めのキャミソールにトランクスと言うスタイルであろう。

八十前半で亡くなった僕の絵の恩師も、

アトリエ上の自室では本当に素裸で過ごしていると言っていたが

一生独身だったから出来ること。

さて、裸族の話を聞いて、なるほど・・・。

実は僕も家に居る時は

夏の間はTシャツにトランクス。

これは涼しくて楽だ。

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ただし、すぐ手が届く所に短パンを準備しておく。

何故って、「ピンポーン」と玄関のブザーが鳴って

届け物が来た時にこのスタイルで表に出る訳には

いかないので、その上に履く。

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話に聞くと、地震の時

このスタイルで逃げられないので、準備はしているみたい。

しかし、スウェット族・裸族は楽だ。

暑い夏、これだとどこにも行きたくない。

キャミソールにトランクスもいいが、

ベビードールもお勧め。来年は是非。

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2009年9月 7日 (月)

スウェット3

三話になるが、どうも気になるスウェット族。

とにかくパジャマになるスウェットウェアーを一日着て

それで寝ればいいわけであるから

一日何も予定が入っていない日にトライしてみた。

もちろんパジャマにもなり、ちょっと外にも出られる物を買った。

これでスウェット族に変身出来るかも。

しかし、一日約十六時間

何をしているのだろうか。それも部屋の中で。

まァ、ゴロゴロとテレビを見たり、音楽を聴いたり…。

あとは…。

では音楽でも聴こうか、とホコリだらけのプレイヤーにかけるCDを探す。

サティでは暗いし、まァ、ジョージウィンストンあたりかなァ。

とにかく一時間もたない。

テレビのニュースは暗いし、

次々これまたホコリをかぶったPCを開く。

これと言って何もなし、目に悪そうなので止める。

これでも三十分も経っていない。

お昼でも買いにコンビニでも行くか、と思い立ったが

この服?に合わせる靴がない。

しかしこの何もしない時間に耐えられなくなった。

コンビニに行くのに着替えるかァ?

最後にあまり使用してないゴムのつっかけサンダル。

色は茶。歩いて建物のガラスに映る自分を見てガッカリ。

しかしコンビニで買って、家で茶を入れて

一人食べる。

何となくむなしさを感じる。

いったい、皆は何をしているのだろう。

そうだ、掃除・洗濯。

一日居る部屋を綺麗にするのか!!

つまりそれは一日過ごす為、朝の内にやらなくてはいけない。

ついでに風呂とトイレ、キッチン。

そして昼食を済ませ、こうなると昼寝かァ?

昼寝が終わると洗濯物の取り込み。

なるほどなるほど、次に三時くらいから夕食の事を考える。

冷蔵庫とにらみ合い、今日はパスタとサラダかな?

なんて思うわけで、白ワインでも開けるか。

テレビを点け、作業に入り、出来上がり。

テレビを見ながらゆっくりと食事。

のんびりお茶して片付け物。

今日の最後は風呂になにやら薬品を入れてリラックス。

さて後はテレビを見ながら寝るだけかな。

これがスウェット族の一日かも知れない。

いかがですか?

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2009年7月31日 (金)

ギャラリー ~デッサン5

二人のデッサンも、一人のデッサンも

時間は同じ。

二人の場合、一人描いてその後もう一人、と言う訳ではない。

やはり、からみ合う同一感が大事だ。

だから、一人の顔を描いたらもう一人の顔も描く。

これにより位置関係が生まれる。

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2009年7月24日 (金)

ギャラリー ~デッサン4

デッサンでいつも大事なのは動きだ。

腰のひねり、足を広げたり、体をひねったり。

このポイントをいかにちょっとオーバー気味に、

そして手と足はちょっと大きく。

これがポイントかなァ~。

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2009年7月22日 (水)

待ち合わせにもスタイル Vol.4

キャフェの重い扉を開けて日に焼け、

健康そうな人が入ってきた。

「おや、荒木さんこんにちは。今年のレースはどうだった?」

「いやぁ、ドクターストップがかかっちゃってね、お恥ずかしい。」

「僕も去年から、調子が悪くて。お互いに気をつけましょう。」

荒木さんはいつものようにニコニコしながら、

席について先に来ていた友人たちと話し始めた。

その後、昔と同じ笑みを浮かべながら彼女が入ってきた。

立って迎えるべきか・・・・・・。

このままでいよう。大袈裟にするにもここは東京。

僕のグラスに残ったビールは少し気が抜けて、

泡が寂しくなってきた。

ビールの泡の向こうに君の笑顔が見える。

昔と変わらない笑顔と話し声。

この何年もの間、別々の二人に何があったのだろう。

取り留めも無い昔話から始まって、

10分間の短くて長い、そして終わりの無い話。

「お互い色々あったんだねぇ」と

ありきたりの台詞がそのストーリーの終止符だった。

「ところで、お腹空いた?」

すると、彼女が「何が好きだったっけ?」

「僕ね、今日雑誌を見て行きたい所があるんだ。

フレンチでもいい?懐かしい味だと思うけど」

僕は笑いながら立ち上がり、

彼女が出やすいようにテーブルを引いた。

「何だ、背が大きくなってないなぁ」

僕の言葉に彼女は

「あたしたち幾つだと思っているの?」

戸口の席に羽田さんがいた。

彼女が出るために戸を左手で開けながら、

「この前、五反田のパーティーは素晴らしかった」

「あっ、どうもどうも。居るのが分からなかった」

軽い会釈とともに、キャフェの外に出る。

「寒くない?」彼女は首を振った。

さぁ、これから長い年月を短縮しないと。

最速で、しかも焦らず優雅に。

だから僕たちは寂しく優美な短距離ランナーかもしれない。

大人の男と女におけるランデヴーのスタイル、

僕はもっと修行しないと。

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【Fin】

2009年7月17日 (金)

ギャラリー ~デッサン3

何故こんなに早く描けるの?と聞かれる。

何故・・・

これは描く枚数による。

何事も数をこなしていかないと。

一杯描けば描くほど人が見えてくる。

これまでに何枚描いたことだろう。

何本鉛筆・消しゴムを使っただろう。

万は超えているだろう。

でも気に入って残っているのは、数枚。

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2009年7月15日 (水)

待ち合わせにもスタイル Vol.3

彼女は車で来るのだろうか。車で来たら食事の時お酒が飲めない。

僕一人で飲んでいたらしらけないかなぁ。

いや、そんなことはない、きっと。

もう僕の心の中には食事の場所も決めてあるから。

夕食といえば、パリではテラスに席をとると、

ありとあらゆる物乞いや見世物や花売りがやって来て、

その度に散財する。

フランス人曰く、持てる者は

公共の場に出ると持たざる者のために消費しなければならない。

ある初夏の夕べ、

ライトアップされたノートルダム寺院を眺めつつ

テラスで食事をしていると、

テラスのシーズンが始まったばかりで芸人たちも一斉に出動開始。

入れ代わり立ち代わり現れるので、

テーブルを囲んでいた友人4人とも小銭入れが空っぽになってしまった。

ほとんどの客が食後のディジェスティフや葉巻も終えるころ、

アコーデオン弾きのおじさんが来たが、

「今夜はもう持ち合わせが無くて」と言うと、

残念そうに「出てくるのが遅かったぜ」と呟いていた。

色々な想い出とともに半分の時間が経過した。

タバコでも吸って間を持たせないと。

そして、全部ビールを飲んでしまって、

空に近いグラスが置かれていては、

彼女が待たせたかと思い心配するといけない。

飲まずに半分は残しておこう。

相手を待たせるのは辛いし、

相手に《待たせてしまった》と思わせない気遣いは難しいし、

JUST ON TIME って言うのもビジネスみたいで味気ないし。

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【7月22日掲載のVol.4に続きます】

2009年7月10日 (金)

ギャラリー ~デッサン2

デッサンは楽しい。

モデルと一体となり、約十分間の勝負。

また街で時に描く。

まるで狩りの様だ。

そして街の場合は動く。

「アッ、ちょっと待って!」なんて言えやしない。

想像しながらご覧下さい。人は動くものです。

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2009年7月 8日 (水)

待ち合わせにもスタイル Vol.2

ひところのパリでは、

男がキャフェテラスでの時を過ごすにもスタイルがあった。

一人で席についても、周囲を落ち着かない様子で見回したり、

ガサゴソと新聞を広げたり、せわしなく時計を見たり、

大声でギャルソンを呼んだりせず、

顔見知りに会えば軽く挨拶して

悠然と舗道を行き交う人々を眺めていたものだ。

いまどきの東京でも、場所を選べば、携帯電話での長話、

ブランド品バーゲンの大きな買い物袋を脇の椅子に置いて

大声のおしゃべりや連れてるペット君たちのほめちぎり、

といった騒音に邪魔されず、

グラスに注がれたビールの泡の数ほどには無いけど、

ちょっとした何年も前の想い出に浸ることができる。

きれいなキャフェテラスは増えたものの、

まだこの街独特のスタイルは出来上がっていないかもしれないな。

雑誌や TV でよく見るセレブリティが出入りしても、

パリやローマやニューヨークだと、

居合わせた人がみんな振り返ってじろじろ見たりはしない。

東京では相変わらず、女性同士や男性同士のテーブルが多い。

かといって、深刻な別れ話で向かい合っているふうなカップルも嫌だ。

女性が早めに着いていて、

落ち着かない様子で髪やメークを直しているのも見苦しい。

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【7月15日掲載のVol.3に続きます】

2009年7月 3日 (金)

ギャラリー ~デッサン1

人を描くと言うのは好きだ。

モデルと向き合うと、前からだと七分、

後姿は三分で描いてしまう。

以前雑誌の仕事をしていたことがある。

今で言うとイラストレーション。

その時「挿絵」と言うことにしてもらった。

どうもカタカナ職種が苦手の様だ。

おまけに自分の絵に文章も書いていた。

僕の様な仕事は何と言うのか?

カタカナ文字は嫌だからといって

「風俗画」と言うと何となくイヤらしい。

要はファッションイラストレーション。

当てはまる日本語が見当たらない。

このブログも早一年。過去のデッサンをご覧下さい。

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2009年7月 1日 (水)

待ち合わせにもスタイル Vol.1

いつもの癖で、待ち合わせの場所へは30分前に行った。

何年ぶりに会うのだろうか。

この会う日を決めてからずっと昔のことを思い出していた。

今日は朝から、洋服選びに時間がかかった。

スーツじゃぁ堅くなるから、彼女の好みの色のジャケットに

パンツはラフな綿ではなくて、やはり絶対にウール。

洗濯屋から上がったシャツの袋を開けたら、袖がカフス用だった。

じゃぁ、カフスをしないと。

洋服達までが、「今日はちゃんとして」と言っている様だ。

カフスは、彼女が見て「相変わらずね」と笑う物を。

何がいいだろう。

ちょっと「H」なのはやめて、二人して笑えるものを。

本当に久しぶりだから砕けずにネクタイをして行こうか。

ネクタイを選ぶのにいつもより時間を費やし、

そして締めるのに3回もやり直しをした。

香水は、彼女は明るい人なので、さわやかな柑橘系のものを選んだ。

待ち合わせの17時はキャフェでは暇な時間。

30分も心の準備の為に時間がある。

ギャルソンがやってきた。「何になさいますか?」

この時間コーヒーだと後の食事が旨くなさそう。

でも、彼女はお茶だけで食事をするつもりは無かったりして。

まさかぁ!この時間の待ち合わせでお茶だけ?

聞き出す恥ずかしさを抑えるために、

少しアルコールでも入れおかないと。「すみません、ビールを」

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【7月8日掲載のVol.2に続きます】

2009年6月26日 (金)

ギャラリー ~絵画3

人物水彩は得意な方ではない。

やはり自分としては

自然の中で描く風景が好きだ。

このシリーズは珍しく人物水彩メドレー。

ちょっとヘタかも知れないけど見て下さいネ。

1

2007年 ロベール!パーティーは終ったョ (透明水彩 788mm×545mm)

 

2

2007年 ナタリーのポーズ (透明水彩 788mm×545mm)

 

3

2006年 ローランの昼寝 (透明水彩 545mm×788mm)

 

4

2008年 本を読むミッシェル (透明水彩 788mm×545mm)

 

5

2008年 シルビー (透明水彩 788mm×545mm)

 

6

2008年 座るリリアン (透明水彩 760mm×560mm)

 

2009年6月19日 (金)

ギャラリー ~絵画2

前にも書いた様に、絵を描きに行く時

画用紙・絵具等の道具も大切な物だが、

トイレも重要なものの1つ。

必ずトイレを発見し、その廻りから活動が始まる。

水彩の水の入手も簡単。

ですから、最初の絵がトイレの絵です。

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2007/12/2 真鶴岬 原生林の中のトイレ  (透明水彩 788mm×545mm)

 

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2008/2/3 部屋からの雪化粧 (透明水彩 545mm×788mm)

 

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2007/7/30 ダンボールに描いたカサブランカ (透明水彩 788mm×545mm)

 

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2007/3/17 雹(ひょう)の中のヨットハーバー (透明水彩 545mm×788mm)

 

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2006/10/1 白山荘  (透明水彩 545mm×788mm)

 

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2007/6/9 DAY OFF 山側  (透明水彩 545mm×788mm)

 

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2008/4/14 隣の枝垂れ桜  (透明水彩 788mm×545mm)

 

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2007/3/12 バルコニーからワインとバラ  (透明水彩 545mm×788mm)

2009年6月17日 (水)

映画の中にもスタイル Vol.3

この映画で素晴らしいのは音楽。

中でもピエールバルーが歌ってる「サンヴァ  サラヴァ 」が大好きで

この曲はサンヴァでありながら、

軽快なリズムにアレンジされフレンチテイストである。

僕は今でもCDを聞いている。

これ以外の曲も特に雨の夜に車で聞くのが良く似合う。

確か、ドーヴィルに迎えに行く時も全て、

長距離の車の場面は雨が降っている。

雨の中インストロメンタルの「オージュル デュイ セ トァ」が流れ、

男と女の想い出、現実、想像そして現実への反省のくり返し。

泣いたり叫んだり、感情をぶつけ合うシーンは無く、

白黒の場面があればカラーになったりしてね。

二人の愛のひと時も、

モノトーンの画面に心臓の鼓動だけが音楽のように流れ、

台詞も語られず、深く優美な大人の官能が表現されていると思う。

またその時のアヌクエーメが煙草(ジターンヌ)を

ジッポライターで付ける吸い方にしてもしかり。

髪をかき上げる姿は天下逸品。

この映画全体を流れるスタイルは、極めて上質で、

落ち着いたトーンでまとめられている。

この映画「男と女」はフランス映画好きの仲間達と話すと

止めどもなく語られる。

この文も先日その仲間達と話していて

ドーヴィルの話になった時にこの映画の話を書こうと思い立った。

だがその場で、僕があんなにフランスに住んでいて

何度も仕事で行き来していたにも拘わらず、

ドーヴィルに行ってない事に冷ややかな目で見られた。

聞くだけで、素晴らしい街、これは絶対に行かなくてはいけない。

行くからにはこの映画の様なシチュエーションがいい。

だがしかし、相手がいない・・・・・。

未だに映画の中のドーヴィルしか知らない僕であった。

3

2009年 無題 (透明水彩・パステル 400mm×296mm)

【Fin】

2009年6月12日 (金)

ギャラリー ~絵画1

子供の頃から絵を描くのが好きだった。

もうデッサンスケッチは何枚になり

水彩画は何枚だろう。

デッサンは十分以内に描いてしまう。

水彩画も四六判半切(545mm×788mm)を

一時間半くらいで描いてしまう。

はけとか太い筆を使うので、

アッと言う間に空は塗れてしまう。

大昔は鉛筆で下書きしていたが、それだと

その下書きの枠から出ることが出来ない。

やはり絵は大胆に自由に、

筆のタッチを楽しみながら描くのが好きだ。

どうぞご覧下さい。このブログで使用した絵を。

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2008/5/2 大原漁港 オレンジの漁船 (透明水彩 545mm×788mm)

 

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2008/6/14 金田漁港 二艘の漁船(透明水彩 545mm×788mm)

 

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2006年 アラモアナヨットハーバー(透明水彩 545mm×788mm)

 

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2007/9/24 朝顔(透明水彩 788mm×545mm)

 

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2007/7/19 滝 (透明水彩 788mm×545mm)

 

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2007/12/3 旅館の窓より真鶴岬  (透明水彩 545mm×788mm)

 

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2007年3月 宮古島 ホテルの窓から珊瑚礁とヨットとプール (透明水彩 788mm×545mm)

 

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2008/5/2 大原漁港 漁船と魚市場  (透明水彩 545mm×788mm)

2009年6月10日 (水)

映画の中にもスタイル Vol.2

ある日、彼女がパリに帰る終電が無くなり、帰るに困っている時、

彼が車でパリまで送る所からスタートする。

女優が確か、ウンガロのミューズでもあった、アヌク・エ―メ。

彼女の着ているコートがラムのコート、そしてシャネルのバッグに

ある時はヒールの低いパンプス、ある時はミドル丈のブーツ。

平凡な装いなんだけど、彼女なりのシックなスタイルを感じさせられる。

また、この映画は車好きの彼がいたら是非とも一緒にヴィデオを見たら?

そのころのパイロット、グレハムヒルの名前が出る

ルマンのGTカーレース、そして、フォードムスタングが出る

モンテカルロラリー等、

ルルーシュが助手席に便乗して撮影した映像は一見に値する。

その二人は週末に子供に会いに行くたび、心が少しずつ動いていく訳。

そして、彼が、モンテカルロラリーに出場し完走した時に、

今なら携帯電話といくのだろうが、あのころは電報を打つ訳。

電話だって交換台を通してた。

最初は通常の祝電だったんだけど、訂正し

「bravo! Je vous aime」

ここがJe t'aimeでない所がいじらしい。

成熟した大人の愛情表現だからそうなのか、

互いに立場を尊重する微妙な距離感でもあり、

奥ゆかしくエレガントでもある。

電報を受け取った彼は、モンテカルロからパリを経由し

ドーヴィルまで出場したムスタングのレースカーを飛ばして行く。

海辺で彼女と二人の子供を見つけ、パッシングライト。

子供を寄宿舎に送り、ホテルのレストランで二人だけの食事の時。

これとこれ、そしてメインにステーキをオーダーし

「他に御注文はありませんでしょうか?」と

注文欲しげにメートルドテール(この場合ギャルソンかなぁ)が聞く。

そこで、男が「注文?」に対して

「vous avez des chambres?」(部屋はあります?)と言う。

何とフランス映画だねぇ。

大人だから様になっているし、女だって動じたりしない。

僕は、この場面を見る為に何度もヴィデオを借りて見ている。

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【6月17日掲載のVol.3に続きます】

2009年6月 3日 (水)

映画の中にもスタイル Vol.1

僕は1966年にカンヌ映画祭でグランプリを取った

クロード・ルルーシュ監督、フランシス・レイ音楽の

「男と女」と言う映画が大好きだ。

何故なら、今とは違うゆっくりとした時間を味わえるから。

皆さんは知ってるかなぁ?

ほら、「♪ダバダバダ、ダバダバダ♪」の映画。

そして、フランス語を習っている人にはお薦め!

子供が出演していて、結構簡単なフランス語だよ。

但し数年前、偶然に観る機会があったこの映画のパート2は

何故か僕は好きではない。

さて、この話は

映画のスタントマンだった夫を事故で亡くし、

娘が一人いて、映画の仕事をしている女性。

彼女の娘と同年代の息子がいて、妻に先立たれたカーレーサーの男性。

二人はそれぞれ、子供をドーヴィルにある寄宿舎制の学校に入れ

週末ごとにパリから子供に会いに来る。

これがこのストーリーの始まり。

舞台となるドーヴィルは大西洋岸の高級リゾート地。

対岸は英国で、秋冬でも浜辺で乗馬を楽しむ別荘族。

シックなレストランやホテルも多いところだ。

この背景がすでにリッチでお洒落な大人の恋を演出している。

英仏百年戦争以来、いやそれ以前からか、

フランス人と英国人は歴史的に不仲とも言われるけれど、

実はフランスのブルジョワジーは、

ファッションも英国テイストだったりするのだ。

例えば、ドーヴィルのファッションは基本的に

ブリティッシュトラッドでちょっと甘いフレンチテイスト。

これがB.C.B.G.

知人に聞くとこの地のベストシーズンは夏ではなく秋から冬。

この物語も丁度そのシーズンの物語。

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【6月10日掲載のVol.2に続きます】

2009年5月29日 (金)

ギャラリー ~ハンカチ・スカーフ・ショッピングバッグ

一週間にひとつ、今までこのブログで掲載した

絵や画像などをギャラリーとして紹介します。

今回はテルースのハンカチ・スカーフ・ショッピングバッグです。

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2009年5月22日 (金)

タイムマシンにお願い Vol.11 【Collection:92/93 Autumn Winter】

テルースはカラー、素材の組み合わせの他に

木型とヒールをいつも新しくしています。

このプラスティックの黒いヒールは、横から見ると細いヒールですが

後ろから見ると板に見える。

そしてマニッシュ、ショートブーツ。常にカジュアルな表現も。

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2009年5月 8日 (金)

タイムマシンにお願い Vol.10 【Collection:91/92 Autumn Winter】

このカタログも前回同様、手作り靴、そして旅のテーマ。

このカタログに色々なことを託しました。

自分達のやってきた靴への美の可能性、そして

テルースの未来。

いつまでもこの様に生きて欲しいという願い。

そう、旅は別れが付き物。沢山の意味を込めて。

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◆次回「タイムマシンにお願い Vol.11」は5月22日公開予定です。

2009年4月24日 (金)

タイムマシンにお願い Vol.09 【Collection:91 Spring Summer】

91年春夏から、売る靴とカタログ用の靴と分け始めた時。

カタログはあくまでもテルースのイメージ。

これはロケをしたカタログ。

靴は全て手作りで最高の素材。

そしてこの時初めてTELLUS(流れ文字のロゴ)を使用した。

後ろのページのバレリーナは、一つ一つの花のモチーフで

手で縫い付けていった物。

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◆次回「タイムマシンにお願い Vol.10」は5月8日公開予定です。

2009年4月10日 (金)

タイムマシンにお願い Vol.08 【Collection:90/91 Autumn Winter】

これは撮影が大変だった。

富士山の樹海で撮った物。寒くて寒くて・・・。

靴を虫の様に表現した物。

岩、木、草の中に綺麗な靴達が潜んでいるでしょ。よーく見て下さい。

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◆次回「タイムマシンにお願い Vol.09」は4月24日公開予定です。

2009年4月 8日 (水)

男の身支度 Vol.10

これはあまり言いたくないが、

僕の書類入れにはいつも小物を忍ばせてある。

ゴムで出来たムカデ、砂袋で出来ている蛇とカエル。

おまけに付け髭。

何故この様な馬鹿な物を持っているかと言うと、

例えば、言葉が通じないような国から人が来た時

場を盛りあげることができる。

付け髭でポラ写真とか、ワッと脅かす小物とか、

芸にも小道具が必要。

ただこれを使用する場合、

相手の好み、その場の雰囲気をよく見て使用しなくてはいけない。

最後に小物達のお手入れも大事。

週に一回7足の靴を磨かないと。

それも明るいところでネ。

傷も明るくないとチェックできない。

磨き方は 12月3日のブログ記事「靴の磨き方にもスタイル」 を見てね。

男って、こだわりと言いながら、

しがらみ、こじつけ、偏見、いい訳で防御しているが、

実はデリケートで結構心配性で、その上恥ずかしがりやな者です。

そして世界一素敵な貴女の為に、この様に日夜努力をする者なのです。

2009年4月 1日 (水)

男の身支度 Vol.9

棚の上には、旅行バッグある。

1泊、2~4泊用、一週間、それ以上の物と。

もちろん、それぞれが大きさも違う。

そして旅行バックは、革のボストンなら、

必ず同色の革のショルダーか

小型のバックがおそろいだとお洒落だ。

バックの色はカーキと黒のナイロン。

これは、トランク型ソフトケースと

3着スーツが入るガ-メントケース。

そして、落書きだらけの長旅のLV。

そうそう、ハンガーで吊り下げ式のガ-メントケースの中に

数着のスーツは裸でつるしてはだめ。

必ず、よくスーツを買うと付いてくるビニールケースを

一枚づつ被せておく。

そうすると他に靴や小物を入れても乱れないし、

水をかぶった時により安全。

旅行に出る時は、多くの事故を予想しなくてはならない。

特に下着の1セットと

歯ブラシを機内持ち込みのバックに入れておく。

何故ならトランクが間違って出てこない事も

想定しておかないとならないから。

2009年3月27日 (金)

タイムマシンにお願い Vol.07 【Collection:90 Spring Summer】

90年春夏は、テルースの得意なカット。

あと綺麗な色の組み合わせ。

カットと色彩の組み合わせの魔術師とも言えるカタログ。

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◆次回「タイムマシンにお願い Vol.08」は4月10日公開予定です。

2009年3月25日 (水)

男の身支度 Vol.8

コートの選び方は本に良く出ているけど、

着方は書いていない。

コートを着て忘れてはいけない事がある。

必ず訪問先の入口前又は入口にて脱ぐ事。

取引先の偉い方といつ会うか分からないし、

その時コートを来て挨拶したのでは、

エチケットに反する。

朝の身仕度をうまくするには

料理の下準備の様な事も大切。

小物達はスーツを着色するパレットに並ぶ

絵の具のような物。

色別に奇麗に並んでいなくてはならない。

まず、ネクタイは、

紺系、茶系、赤系、グリーン系、黄色系に色分けしてあり、

もちろんワイシャツもブルーの無地からストライプに入り、

紫を経過して赤になる。

そして、グリーンから茶に入り黄色になる。

ハンカチも、浅い箱に縦に色別に入れられており、

特に白に関しては普段用と正装用と区別されている。

そして黄ばみやすい白は常にチェックしなくてはならない。

もちろん靴下も、ベルトも、そして靴も色別。

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2009年3月18日 (水)

男の身支度 Vol.7

ボールペンは僕の場合は

ワイシャツのポケットにさす。

ジャケットにさした場合、ポケット口が痛むし、

上着を脱いだ時でもすぐ取れるから。

またペンは、ネジ式のキャップがいい。

ノックだとしまい忘れて、

ボールペンでシャツに線を書くおそれがある。

そして万年筆をシャツか、

ジャケットにさすのは論外。

蓋が外れて必ずどちらかに

インクのシミを作る結果になる。

そして小物入れへのこだわりは、

女性もバックの中に化粧品などを入れるバックを持っているが、

これはどんなファッションブランド物より、

アウトドアーのものがいい。

僕の持っているのは三つ折りで

それぞれに大小のポケットが付いており、

広げてフックで掛けられるようになっている。

ハンカチの予備をバッグに。

もし素敵な彼女が映画館で涙をこぼした時さっと出せるから。

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2008年 無題 (透明水彩・パステル 400mm × 295mm)

2009年3月13日 (金)

タイムマシンにお願い Vol.06 【Collection:89/90 Autumn Winter】

これは、モデルとヘアーと靴のアートカタログ。

あの当時、これを撮るのは大変だった。

この時、テルースのエナメルリボンのバレリーナが出た。

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◆次回「タイムマシンにお願い Vol.07」は3月27日公開予定です。

2009年3月11日 (水)

男の身支度 Vol.6

洋服に入れる小物財布などは総て薄い物に限る。

そして、表にブランドの付いてない物。

財布の表に金物でブランド表示の物を僕は避ける。

その金具で洋服を痛めてしまうかもしれないから。

財布は札入れとカードのみ。

小銭入れ付きは厚くポケットが膨らむ。

そして、素材は滑りにくいシープにしたい。

ズボンのポケットから出し入れしにくい点は難点だが、

滑りにくい、落としにくい、掏られにくい ( 特に海外などで )

と言う点を重視したい。

小銭入れに関しては、

昔はじゃり銭をポケットに突っ込んでいたが、

ポケットが汚れるし、切れる。

そこで選んだ物は、

柔らかくなめされた革の小さな小銭入れ。

名刺入れは蓋無し。

蓋を付ける事によって厚みが出てポケットが膨らむ。

つまり体に合った細いシルエットのスーツのラインが

壊れない様に小物も考えている。

問題は煙草に関して。

僕は基本的に、煙草の箱はバッグに入れる。

しかしパーティーなどバックを持たない時は、

必ず6~7本入る薄いシガレットケースを

上着の裏の下の方の小型ポケット(身返し横ポケットと言う)に入れる。

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(295mm×400mm 透明水彩・パステル)

2009年3月 4日 (水)

男の身支度 Vol.5

書類などを入れる鞄、バッグは

雨の日以外は革を使っている。

その形態は別として、絶対にスーツを着て、

バッグのショルダーストラップで肩に掛けたり、

たすき掛けをしてはならない。

ジャケットのパットが痛むし、形を崩すもとになる。

また、ベルトの金具でネクタイを引っ掻けてしまっては大変。

バッグはやはり、

上手な職人が作った手になじみ持ちやすいグリップの物を選ぶ。

バッグの良し悪しはグリップを握れば分かる。

時計のチョイスも大変。僕は電池のものは嫌いだ。

昔、長距離レースに出ていた時、

自分がしていたストップウォッチの電池が切れて、

非常に困った。

だから今は手巻きか自動巻き。

手巻きの古い時計の左右のベルトの革を変えると

楽しく遊べる。

僕はグリーンとブルーの

二本のクロコダイルのベルトを購入して、

左右色違いで使っている、

もちろん二本だから反対色で一セット在庫がある。

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(295mm×400mm 透明水彩・パステル)

2009年2月27日 (金)

タイムマシンにお願い Vol.05 【Collection:89 Spring Summer】

89年春夏は、マニッシュタイプ。

やはりテルースのコレクションに絶対必要。

親子穴のパンプス、ゴムで足を押さえるタイプ。

あとはいつもの低いパンプス達。懐かしいけど、今新鮮。

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◆次回「タイムマシンにお願い Vol.06」は3月13日公開予定です。 

2009年2月25日 (水)

男の身支度 Vol.4

靴下も重要なお洒落のポイント。

だって足を組んだ時、階段を上がる時、

ちらっと見えるではないですか。

特にくるぶしにブランドマークが入っている物は

僕は履かない。

もちろん銀行のような硬いお取引先と合う時は、

まじめに紺のペンシルストライプのスーツに

紺の長い靴下(ロングホーズ)だが、

普段はちょっと楽しんでみるのも悪くない。

基本的には、履く靴か、スーツの色に合わせる。

僕はほとんど柄物だけど。

ニット素材の靴下の場合は必ず毛玉に注意。

ブラシで掃いた時に取るのがいい。

またシックな紺や黒を履く時は、乾燥肌の人は注意!

乾燥した肌の粉がズボンで擦れて、靴下に付く。

これはみっともないので、

クリームを足に塗りこまなくてはいけない。

オーデコロンは、出張に行く時

持参しないで空港で買う事にしている。

本来ならば正しい香水の選び方があるのだろうが、

今はもう、これだと決めず。

行く度いろいろ買って、

帰国後大きなガラスのボールに入れてある。

瓶がきれいだから見ていても楽しい。

香りも、例えばスポーツ観戦に行く時、食事に行く時、

それと仕事に行く時と、

まだ結論は出ていないけど、全部変えなくてはいけないような

気がしてきた。

大切なのは、人に不快感を与えない様に注意。

付けるところは、胸に吹きつけ、

それを両手の手首で拭きとるようにして着け、

その手首で首にもそして、太股の内側。

そうすれば量を沢山吹きかけなくてもいい。

女性だったら、オーデコロンは夕方までに消えてしまうので、

小瓶(アトマイザー)をハンドバックに潜めておくことを薦める。

2009年2月18日 (水)

男の身支度 Vol.3

シャツを着てネクタイを締める前には、

必ず一度、手の油を洗い落とす習慣を付けてもらいたい。

つまりネクタイを締める時に

油が付くのを気にしなくてはいけない。

締めるところだけが汚れている人が居るけど

それはみっともない。

ネクタイを締める時再度、喉の髭の剃り残しをチェック。

また、シルクのネクタイは特に要注意。

指先が、がさがさでは傷を付ける。

だから手は昨晩の内に

クリームを塗っておかなくてはいけない。

ポケットチーフとネクタイの柄は

極力同じ物は避けるようにしている。

あらたまる場合はきちんと折って、

そして何もないときはフワッと出る様に。

または、リネンのポケットチーフも良いね。

悲しい映画を見ている時、

彼女の頬をつたう涙を、チーフをさっと取り出して拭いてあげ、

またポケットに挿す。

カジュアルに着こなすには、

冬のツイードのジャケットの胸ポケットに

ペッカリーのドライバーズ手袋を挿すのもお洒落。

ただし、コートはだめ。

脱いだ時コートを折曲げて抱えるでしょ!

その時逆さまになって手袋を落としてしまうから!

ベルトはズボンのループにベルトを通したら、

鏡の前でくるりと見ないと、

時々通し忘れがあるから要注意。

バックルがウエストの中央になく

曲がっているのはみっともないので、

ズボンに付いている動き止めループ(チイ付き)に

金具を通し固定するなんて皆さん知ってる?

そして、極力

ベルト、時計、カフスボタン、靴の金具の色は統一したい。

ジャケットやシャツなどでボタンの多い物は

まず上を締め、そして下を締め、中を締めていく。

そうすると慌てた時にボタンの掛け違いをしない。

これは、学校の先生に習った。

何しろ僕の学校の制服は七つもボタンがあったから。

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(295mm×400mm 透明水彩・パステル)

2009年2月13日 (金)

タイムマシンにお願い Vol.04 【Collection:88/89 Autumn Winter】

88年秋、一番テルースらしい所かな。

毛皮、スウェード、赤い底、ヒールの高いレースアップ、

光る石、カット、インドで刺繍させたエンブレムの靴。

華麗なテルース。

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◆次回「タイムマシンにお願い Vol.05」は2月27日公開予定です。

2009年2月11日 (水)

男の身支度 Vol.2

さて、ワイシャツ。

特にダークカラーは、襟、袖などが擦れてしまうのが目立つ。

色が薄くなった物や、プレスで光ってしまったもの。

特に時計のベルト(金物)で袖口が擦れて、

切れてしまったものは、お別れを告げなくてはいけない。

奇麗なシャツやお気に入りは、

普段、家に居る時に着るのもよし、

自宅での洗いざらしを素肌で着るのも気持ちがいい

(家で洗って乾かす時は、すそにおもりをつけると

ややシャンとなる)。

そして、ワイシャツの襟に入れる

プラスティックの棒(カラーステイ)の選択。

それを入れないとワイシャツの襟がピンとしないし、

襟がジャケットから出ているのもみっともない。

カラーステイが大変!

ワイシャツの枚数分プラス予備でもらった物の中から、

左右同じ物を選ばなくてはならない。

これは襟の形によって長さも違う。

統一された規格が無くて、まったく困ったものです。

でもこれはしょうがない事。

一度、タイプ別に分類しておいたのだが、

使い終わり入れる時にまちがえたりして、それは断念した。

ワイシャツは袖口より上にボタン(プラケットボタン)がある。

着る前にそれを止めておくと時間の短縮になる。

そして、見えないと思って締めない人がいるが、

上着を脱いだ時を考えなくてはならない。

だがしかし、このような意見もある。

あるイタリア人は、厚い自動巻の腕時計の為に、

ジャケットの袖のボタンを開け、プラケットボタンも

仕事をして緊迫している時の

少しでも隠れた開放感を得る為に開ける。

ムムム・・・・・。そうかもしれない。

カフスボタンを使用するシャツは、

会う人によってカフスを選択する。

ジャンキーなものから、まじめなシルバーまで。

僕の場合は前者が多い。

何故か会話の中で笑いのねたになる物が好き。

そして、着た後でカフスを付けると言うのは大変。

カフスを付けてから、手を細めて着てしまう方が早い。

でもそれは僕が痩せているからかもしれない。

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(295mm×400mm 透明水彩・パステル)

2009年2月 9日 (月)

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僕はスウェットは着ないのかと問われた。

着ることは着る。

トレーナー、ヨットパーカー、等々。

しかしこれらでは、山のキャンプとか

泥酔しない限り寝ない。

前回書いた

家に帰りスウェットに着替えて

それで寝る人を「パジャマ族」と称したが、

僕との違いは

それで寝るか寝ないかの違いである。

しかしパジャマと言うのは

寝る為に何故か機能的に出来ている物で、

汗の吸い取りなど、また寝返りの時など・・・。

まァこの様なことを言っても個人差がある。

さて、僕が言いたいのは

パジャマ族用シューズを考えなくてはならない。

つまり、それを着てコンビニくらいまで行ってしまうのであるから、

何かソフトな・・・履き口がゴム入りの柔らかい靴で可愛い色。

外で履かなければ、

フローリングの床なら室内履きにもなる。

どうですか、パジャマ族の方は。

「ちょっと履き靴」・・・必要?

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2009年2月 4日 (水)

男の身支度 Vol.1

男も女性同様、朝の身仕度から

今日の仕事と言う戦いに向かって真剣に準備してもらいたい。

まず、歯磨き。

歯ブラシは、いつも通っている歯医者さんの

歯科衛生師さんに頼んで、一箱買っておくのがいい。

時期は、1年に2回の歯石、歯のチェックの時が丁度いい。

歯ブラシは常に、ブラシ部分が新しい方がいい。

使い終わった歯ブラシにもまた、その後の人生がある。

靴を磨く時に、クリームを塗ったり、

細かいところのブラシに使用したり、

自転車のギヤーやチェーンの汚れ落としに使用して、

歯ブラシの人生は終了する。

次に、今日会う人とスケジュールを思い浮かべながら髭を剃る。

この時鏡のチョイスであるが、やはり

片面が普通で、裏面が拡大鏡が良い。

何故なら、普通の面で髭を剃り、その後

細かい剃り残しを拡大鏡で見ると良いから。

さてさて、次は下着のチョイスだ。

絶対にみっともない下着は付けてはならない。

洗い過ぎて捨てる寸前の物は早く捨てる

(捨てる時は、必ず切ってから捨てる事)。

海外でも、もちろん使い捨て紙パンツなんてもってのほか。

旅の恥はかき捨て、旅のパンツは履き捨て、と言うのは良くない。

良く母が言っていた。

「もし変てこパンツを履いて事故を起こして

何かあっても貴方を引き取りに行かないからね。

誰かに、手術などで見られたりしてはお里が知れる」と。

Tシャツはワイシャツの色によって変えなければならない。

透けて、中のTシャツの色が見えていては幻滅。

例えば白のシャツの中にグレーのTシャツを着てごらんなさい。

ちゃんとグレーが透けて見える。

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2009年1月30日 (金)

タイムマシンにお願い Vol.03 【Collection:88 Spring Summer】

テルースのテーマの中に

旅・冒険は付き物。

アマゾンのテーマでは、マットパイソンを使用。

カモフラージュでは迷彩柄をパッチワーク。

そして旅のバッグ。

次のページはテルース。可愛い、楽しい、ペタンコ靴達。

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◆次回「タイムマシンにお願い Vol.04」は2月13日公開予定です。

2009年1月28日 (水)

スウェット

スウェットで調べると「スエットを見ろ」、と辞典は言う。

スエットで見ると「汗」ときた。

その下を見ると、スエットウェアー。

スエット素材で綿ジャージー等で作られた衣服、となる。

スエットシャツは「トレーナーを見ろ」と書かれ、

スエットファッションで見ると

「ジャージーなどのスエット素材で作られたファッション衣料で、

広くは汗をかく為のスポーツウェアー」とくる。

ようするに、スポーツ選手が汗を取る為のウェアーであり、

体を冷やさない為の一種のトレーナーである。

何を言いたいかというと、僕は

運動用のヤッケとかジャージーはあるが

家で着るスウェットは持っていないからである。

Tシャツが、下着から表で着るファッションとして

市民権を持って、40年が経つ様な気がする。

いつの間にか運動着が部屋着・町着に変化して来た。

確かに楽な様だ。

だがお洒落をする者なら徹してもらいたい。

旅でホテルに着く。スウェットに着替える。

そこまでは良いが、それを着て食事、そして散歩。

室に戻りごろごろ、そしていつの間にか寝巻きとなる。

ファッションは楽にあらず、ウエストゴムは楽だ。

しかし、その場所場所に合ったファッションを楽しんでもらいたい。

楽(らく)と楽しむ(たのしむ)は同じ漢字だが、

今一つ腑に落ちない。

僕はこの人々を「パジャマ族」と呼ぶことにした。

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2009年1月16日 (金)

タイムマシンにお願い Vol.02 【Collection:85/86 Autumn Winter】

これは85年秋冬のカタログ。

テルースは常にアート性のあることを意識したカタログ。

全て楽器と靴を組み合わせにした写真です。

美しさを楽しんで下さい。

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◆次回「タイムマシンにお願い Vol.03」は1月30日公開予定です。

2009年1月 2日 (金)

タイムマシンにお願い プロローグ / Vol.01 【Collection:84 Autumn Winter】

九十六年、アイアンマン琵琶湖でトライアスロンを辞めた。

年の暮れに、今は無い青山のブラッスリーDのBARで一杯やっていた。

そこに、パトロンがやって来て、話しかけて来た。

パトロン「アッシュ・テーさんって、靴関係の人でしょ?」

僕「まぁネ」

パトロン「俺、昔の彼女にプレゼントする時は

      いつも渋谷のテルースで買っていたヨ。知ってる?」

僕「・・・」

パトロン「あの靴は、最初は外国の物かと思っていたヨ。

      良く出来てて、革の服もパッグも靴も全て同じ色で染まっているんだ。」

僕「へー」

パトロン「彼女に言わせると、すごく履きやすいらしい。

      ちょっと高いけどネ。

      でも今は無くなってしまった。あのブランド。

      アッシュ・テーさんも靴関係の人なら、あの様なブランド作ってヨ。

      夢があって、綺麗で、男もあの靴を彼女にプレゼントしたいと

      思わせる様なブランドを。」

僕「・・・・・・」

 

では、皆さんにお見せしましょう。昔のテルースを、八十四年のカタログより・・・。

スタート!

 

これは84年に出した、テルース初めてのカタログ。

テルースと言うブランドが

どの様な人に履いて、着てもらいたいかと言うイメージ。

レザーウェア、シルクのブラウス、スーツ、コート、ニット、靴。

すべてテルースです。

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◆次回「タイムマシンにお願い Vol.02」は1月16日公開予定です。

2008年12月12日 (金)

アイアンマンへの夢 最終話 「天国の君へありがとう」

いよいよ大会当日。

包帯を取れば、血は止っていた。

バンドエイドをはり直し、いよいよ会場へ。

空はどんよりとして、今にも雨が降りそう。

琵琶湖の湖は透明度のない暗い緑色。

泳いだら、水の中に引きずり込まれそうだ。

いよいよスタート。やはり、クロールは水をプッシュする時に力が入る。

手を見ると血が流れ始めていた。

泳ぎながら何度も考えたが、

その血だらけの手を上げボートを呼んだ。

リタイヤ。

数日後、彼の事が気になりお母様に電話した。

ひょっとして、13回忌?もう一つ気になっていたのは「彼は蛇年?」

その内容をお母様に話したところ、

背筋がぞっとした。彼は蛇年であった!

「きっと自分の代わりに夢を達成した事のお礼と、

もう、自分の為ではなくアッシュ・テーさんらしく生きてくれと言う事。

そして、その大会は手の怪我より

もっと大きな事故を予測して止めたのでは。」

と言ってくださった。

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 【Fin】

2008年12月 5日 (金)

アイアンマンへの夢 第六話 「君からの最後のアドバイス」

それからの僕は、彼の事も忘れロング狙いで、

佐渡、宮古島と毎年数々の大会をこなした。

さて、96年琵琶湖の

アイアンマントライアスロンレースの出場が決まった。

そのころの練習は結構厳しく、

国体の選手に引かせ、集団で大井埠頭の周回練習。

その練習中に先頭が水のボトルを落とした。

そして僕の前に転がって来た。

これを踏んだら落車、それも集団だから大変。

だが、僕の車輪はそのボトルを真っ二つにした。

そして、全員の落車は免れた。

いよいよ琵琶湖、大会説明会も終わり、

友人達が時間もあるから、お城と庭を見に行こうと言うので、

我々は、試合の事を考えながら庭を散歩した。

すると、僕らの前を、

蛇が一匹僕らの進行を妨げるように横ぎった。

そのころの僕らは有頂天。「きっと幸運の女神さ」。

次の日は、バイクの車検。

この競技には、ちゃんと車検がある。

僕らは、タイヤに空気を入れ車検場へ。

その空気を入れ終わり、バルブを抜く時の事である。

僕のタイヤは決戦ホイール。

それは4本の風を斬る為の刃物のようなカーボンスポーク。

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空気ポンプのバルブが抜けないので、思いっきり引いた。

抜けたと思ったその時、指が、その歯のようなスポークにグッサ。

血は吹き出すし、緊急手当をして、

包帯でぎゅうぎゅう捲きにした。

そして、車検の為の納車に行った。

その後は、気を落ち着かせる為、いろいろしたが、ずきずき痛い。

明日は、大会だし。その日は風呂には入らず(傷によくない)早く寝た。

 【最終話へ続く】

2008年11月28日 (金)

アイアンマンへの夢 第五話 「君との約束」

だからしょうがない、習ってもいない平泳ぎ。

故進まない。

土手からは「勇気あるリタイヤもあるぞー」。

自分の気持ちの中には、

「ここまで来るのにいくら金を掛けたんだ」。

しかし顔がつけられない。

しばらくすると、マーシャルの船が近づいてきた。

「リタイヤしますか?」

その時、船の波で「ガボッ」とその水を飲んでしまった。

するとどうだろう。汚い水が何ともなくなってしまったんだねぇ。

そこから、クロールスタート。

何人か抜いてスイムを終了。これから得意の陸の上。

バイクに飛び乗り、すいすいと抜いていく。

20kmくらいの地点で、何故か背中が暖かくなるのを感じた。

そしてバイクはより早くなる。

僕は霊感を感じた事はないが、ひょっとして、

彼が背中についているのでは?

とにかく早かったが、(そこの部分は少し傾斜になっていたのが後で分かった。)

そして、バイクの後はラン。

この様に最初の大会は無事完走した。

5 

その次の年も、もう一度、同じ大会をエントリーした。

そうしたら、彼のお母様からなんと大会と同日に3回忌をやると言われた。

僕は彼との約束があるので、出席をお断りし、手紙を添えた。

その2回目の大会は何もかもがスムーズ。無事に僕はゴールした。

3回忌に出席した人から聞いた話だが、

僕の手紙が何と丁度僕がゴールした時間に読まれた。

「今日は君との約束の試合だ。

今回は君の力を借りずにゴールするから、ちゃんと天国に行って下さい。」

多くの人が涙を流したそうだ。

 【第六話へ続く】

2008年11月21日 (金)

アイアンマンへの夢 第四話 「初挑戦 潮来の大会」

そこで考えた!

学生時代陸上の選手だった友達が家の側に住んでいるので、

早速電話してこのストーリーを話して、

とりあえず1年コーチを願った。

第1回目の練習の時。走りを見せろと言うことで目黒川から、

駒沢通、旧山手通、西郷山の周回4kmを走ったが、

次の日筋肉痛で足がガタガタ。

次からは、友人は、歩きの姿勢と、柔軟体操を半年間教え続けた。

一年経過して、何とか人前で

泳いで、バイクに乗って、走れるようになった。

いよいよ彼の目指していた、茨城潮来のショート

(スイム1.5km , バイク40km , ラン10km)トライアスロンにエントリーした。

しかし、水泳会場を見た時、汚さにショックだった。

だって死んだ魚が浮いている。

一応デリケートな僕は、メチャクチャ苦手。

勝鬨(かちどき)を上げていよいよスタート。

しかし、僕はその水に顔をつけられない。

4

 【第五話へ続く】

2008年11月14日 (金)

アイアンマンへの夢 第三話 「君の目標」

家に帰り、

「自転車もあるし彼に変わって僕トライアスロンをやるぞ!」

すると、家族が「泳げるの?」

そう僕はカナヅチであった。

よし、個人教授だ!気品匂うがごとく、愛らしい顔立ち、

すらっとした女の水泳の先生を探せ!

そこでやって来たのは、顔だちの可愛い奇麗な先生でした。

ところが、当時は水泳の事をよく知らず。

やはり昔選手だった人は逆三角形のボディーでした。

3

水の中で抱えてもらって、息継ぎを夢心地で習っていると、

少しずつ嫌いな水にも慣れてきた。

ある時水泳の先生が、「ランニングはどうするの?」

 【第四話へ続く】

2008年11月 7日 (金)

アイアンマンへの夢 第二話 「君の死」

ある時、自転車仲間のテルース新宿店(今は無い)の店長が

最近肺が痛いと言ってきた。

トライアスロンを目指していたその当時25歳の青年、

「大事はないと思うけど、ちょっと病院に行ってこいよ。」

と病院に行かせたが・・・・・するとなんとガン。

その若い、健康的な体はあっというまにガンが転移していき

トライアスロンへの夢と大好きなテルースと、

フィアンセを残してこの世を去っていった。

2

お葬式の日、

僕は最後のお別れのスピーチをしなくてはいけなかった。

その言葉の中で、

「僕を健康にする事を教えてくれた君が去っていく、

君の目標を一つ僕が達成しよう。」

つまりトライアスロンをやろうと誓ったのです。

 【第三話へ続く】

2008年10月31日 (金)

アイアンマンへの夢 第一話 「健康へのスタート」

僕のスポーツ?

「96年までトライアスロンをやっていた。」

(スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km)と答える。

「今は、軽く泳いで、軽くサイクリングして、ウォーキングかなぁ。」

すると、多くの人によく

「なんであんなに厳しい大変なスポーツをしていたの?」

と聞かれる。

何で・・・と言われても困るけど、20年くらい前だったかなぁ。

テルースの仕事をしていて、

またロベールクレジュリーのライセンスの契約の仕事もして

海外はしょっちゅう行かなくてはいけないし、

テルースは新しい店が毎年オープンしていくし、

毎日忙しい日々で、夜になると毎晩お酒。

この様な生活を送っていた。

テルースの店長達と雑談をしていたら、彼らの趣味が自転車だった。

「アッシュ・テーさんも健康の為に乗ったら?」

まぁ、子供のころには乗っていたし、即攻で、近くの自転車屋へ買いに行った。

1

ドロップハンドルの自転車に乗っていて、

ある時ハンドルのネジが緩んだかで落ちてしまった。

これがホントのドロップハンドル。なんて冗談は言っていられない。

スピードを出していたら大変。

この様な物は絶対にプロショップに限ると思い、

二台目の自転車を依頼しに行った。

こうして少しずつ体調がよくなってきた。

 【第二話へ続く】