素肌に革
7月の日本では絶対に見かけないスタイル。
この日は丁度涼しい日だった。
いつものようにサマーセーターを着て、BARに立ち寄ったら
薄い透け感のあるギャザースカート。
太陽の光によっては光沢感があり、サングラスは必要ないがキラキラとして眩しい。
スカートに、そして黒革のブルゾン。襟元にビスが打ってある。
巴里なら分かるけど、7月に革なんて、なんてお洒落な人なのだろう。
そしてスカートの色に合わせた帽子に白黒の牛柄の靴。
革はきっと羊の革なのだろう。柔らかく軽そうだ。
ライダー達が着ている、革のブルゾンは重そうだけど、この子のは何故か涼しげ。
きっと中に何も着ないで、襟元から覗く胸元が涼しさを呼んでいるのだろう。
ジャケットの裾のボタンを閉めなおし、さて出かけるぞという意気込みだ。
今日は涼しくて良かった。
やはり夏に革、僕もサマーセーター等と言っていないで、革のシャツを着るか。
1つ持っているが、テルースの時作ったフリンジの一杯付いたウェスタンシャツ。
どのように着ようか迷ってしまう。
あの頃は涼しかったのか、革でTシャツとウェスタンシャツを作ったが、
6月頃完売となった。涼しかったのかなァ。
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