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2016年5月

2016年5月30日 (月)

僕のスタンダード 29

僕のスタンダード、やはり僕は紺が好きだ。

学生の頃初めて買ってもらったのが紺のブレザーだった。

その1着をグレーのズボンに合わせたり、デニムに合わせたり、それしか無かったから

合わせる物もお金を貯め慎重に考えて買っていたような気がする。

さて、この服は紺の綿のジャケットにシャンブレーのパンツ。

ブルーとアイボリーの麻綿とのコンビの靴。

もう長く愛用している靴だが、この前踵の底がバリッと剥がれてしまった。

最近僕の持ち物に劣化が起こるようになった。

まずこの気温の上昇で、貼ってある物が剥がれてしまったり、ゴム底の靴は襤褸襤褸(ぼろぼろ)に砕けてしまったり

革のバッグの合成皮革がくっついたり襤褸襤褸になったり、

まぁよく修理屋に持って行き、改良を加えて楽しんでいる。

紺のジャケットにシャンブレーのパンツ。夏は肩に掛けているサマーセーターが必需品。

部屋の中、電車の中が寒かったら着れば良いし、車を運転する時はお腹に掛けると良い。

さて、話は飛んでしまったが、見せたいのはこのネクタイ。

ブルーのサマーニットのタイに、あまりにも淋しいから自分でカラフルなボタンを買って来て、それに縫い付けた。

このようなことは簡単で誰にでも出来る。

お洒落ってこのように自分で変えて楽しむものなのです。

29

2016年5月27日 (金)

ダイナミック

久々にモデルに向かって絵を描いていた。その子のポーズは、この絵のようにダイナミックだった。

10分保てるのであろうか。普通ベテランのモデルは、そこまでは行かない。

手を頭の上に挙げ、腰を捻り、右手の親指はサイドのポケットに突っ込み、

その手を大きく広げ、脚を大きく広げる。

Photo 

 

描くのには大変楽しいが、ポーズを取る方は大変だと思う。

学生時代、僕もモデルをやっていたが、恩師長沢先生が注文するポーズはいつもきつかったのを思い出す。

あの学生時代が懐かしい。

ベルボトムに木のサボを履き、サボは少々ヒールが高いからベルボトムにサボを隠し、脚が長く見える。

そしてニコルのTシャツ、今はもうない青山のキラー通りの店舗で買った。

女物だから僕のように痩せている者はフィットして丁度良い。

あの時代を生きて来たのだから、日本のファッションブームの先駆けであったに違いない。

それからデザイナーズブランド、ライセンスブランド、直輸入、まぁ目眩苦しい年月であった。

しかしこれからファッションはどのように変化して行くのだろう。

何度も繰り返し繰り返し様変わりをしていくのだろう。

ついこの前、テルースでデザインしたのと同じスカートを穿いている女性が街を歩いていた。

やはり繰り返すのだろう。

2016年5月25日 (水)

コインパーキングの出来事

よく家が無くなった後の空地に出来るコインパーキングがあるでしょう。

車を駐車すると地面から金属の板が上がって、車の底に当たる駐車場。

場所によって値段が違い、全日幾ら、土日は幾ら、夜は幾ら、とかなって

安い所を選んで停めるのが最近趣味にもなってきた。

さて、今日もコインパーキングを探して車を入れる。5分ほどで金属の板が上がる。

いつも車の底に傷が付かないか心配になる。

1時間ちょっとで仕事を終わらせ、そのパーキングに戻る。

まず支払機の前に行き、

①車の駐車位置ナンバーを押す

②確認ボタンを押す

③精算ボタンを押し、表示された金額を入金する

④領収書ボタンを押す

釣り銭がカチャカチャという音を立てて出て来る

ジージー等と領収書を印刷する音と共に、シューと言って金属板が落ちるのであるが・・・

今日は動かない。金属板が上がったままだ。どうしよう、困った。

前回は駐車場に停めていた時のパンクの発見であったが、今日は板が上がらない。

支払機を見ると、電話番号が書いてある。電話を掛ける。

女性の声で「何かありましたか?」

「バーが下がらないのですが」

「どこの駐車場ですか?」

住所とパーキング名と駐車ナンバーを言う。すると彼女は

「その板を力強く踏んで下さい」

「エッ!!」僕は動揺した。

もし踏んでいる所を誰かに見られたら、悪さをしているかのように思われる。

眼鏡に手を当て、澄まし顔で「僕は悪い事していないョ」という雰囲気を作り出し、力任せに足でバーを踏みつけた。

すると、いつものシューという音がして板が降りた。

今だ!! 車を早く出さないと、またバーが上がってしまう。

脱出成功。しかし面白い。

あちらのコールセンターでは全てが分かるのか、よくこのようなことが起こるのか。

次回またなったら、今度は大丈夫。足で踏んで駄目だったら、次にコールセンターに電話だナ。

Photo

2016年5月23日 (月)

僕のスタンダード 28

28

好きだな、最高の遊び心の組み合わせ。さて、これを着てどこへ行こう。

黒白のギンガムチェックのジャケットに、

ワイシャツはタイを締めているかのように見せ掛けの細い黒布が、ボタンの所に縫いつけてある。

そしてこのベスト、左右柄違いのピアノの鍵盤が描かれている。笑って下さい。

このベストは古着屋で見つけたもので、見た瞬間に買ってしまった。

そして黒のパンツに黒白コンビの靴、これは着ているだけで楽しくなる。

でも行くとしても、いつものBARかなァ。ギャルソンが「あっ」と驚くだろうか。

周りに居る人達は目を見張り、クスクスと笑ったら店の中が楽しくなる。

ファッションは人に見せるもの。ちょっと悲しんでいる人がこの僕のスタイルを見て笑い顔になったら

僕は今日はサーカスのピエロに変身したかのように心が浮き浮き。

全ての人に幸せを呼ぶ組み合わせ。

ファッション、着る前から組み合わせの時点で、自分も心の中でほくそ笑んでいる。

そして家から外へ出る勇気。まず擦れ違う人の目線を気にし、小道から大通りに出る。

その瞬間の胸騒ぎが好きだ。

さぁ、皆様もファッションを楽しんで下さい。

2016年5月20日 (金)

何でもないワンピース

前回も何でもないベージュの組み合わせを話したが、今回は何でもないシンプルなワンピース。

前がVに広く開いて、七分袖で膝丈の、本当に何でもない紺のワンピース。

Photo_3 

 

紺という色は、僕のスタンダードの一番基本になる色。自分でも好きな色だ。

紺とか黒というのは上質な素材ほど良く見え、安い素材等は見た目もあまり良くない。

仕立ても良くないと、本当の品の良い物にならない。

この女の子の何でもない紺のワンピース、触れていないので布の質感は分からないが

光沢感、透け布の薄さといい、そしてミシンのステッチの入り具合等を見ていると、実に良く出来ている。

それよりも彼女の体に対しフィット感も大変良い。まさかオーダー・・・?

昔はよく街に女性がオーダーする店があったけど、最近あまり見掛けなくなった。

オーダーもさることながら、渋谷、自由が丘、下北沢等沢山の布地屋が在って

母親達が娘を連れてよく買い物をしていたのを見掛けた。

ワンピースを作る丈を買って行き、母親達がパターンを引き、娘の為に服を作る、

そのような楽しい時代があった。

今や何でも安く買えるようになり、街で揃ってしまう。

母と娘の会話がファッションから遠ざかってしまう。

2016年5月18日 (水)

ベージュの雰囲気

この子は何を考え込んでいるのだろう。

Photo_2

 

何も考え込むことはない。綺麗なベージュのカラーで統一されたコーディネイト。

最近はベージュという色の組み合わせはあまり見ない。

ベーシックな色の1つで、この子は白とベージュの部分がセパレートされたサマーニットに

ちょっと透け感のあるミモレ丈のスカートに、ベージュのサンダル。

無難な組み合わせだがとても目立つ。

周りにあまり色が無いのか、派手な服装の人々が居ないのか、これは不思議な世界だ。

やはりB・C・B・G、「ボンシック ボンジャンル」なのでしょうか。

仏語のこの意味は、粋で洒落ていて良い選択、と訳すかな。

品の良い身形とでも言った方が良いかも。

良家のお嬢様という感じなのか、目立たず品があり、教養を醸しだす・・・。

「醸しだす」が出て来るとまた長くなる。

しかし、最近街で上品な身形というのを見掛けなくなった。服の素材から見て安物感がある。

あの良い素材達はどこへ行ったのだろう。麻、綿、ピケ、サッカー、何か昔の方が夏の素材が楽しかった。

ちょっとでも暑くなると、Tシャツ、デニム。

洋服屋さん、何か良い組み合わせを出して下さい。

2016年5月16日 (月)

僕のスタンダード 27

夏の綿のコードレーンは好きな布の1つ。

これはアイボリーにブルーグレーのコードレーンのWのジャケット。

部屋に居る時は別だが、街に出るとワイシャツの襟は立てるようにしている。

何故なら首筋の汗でジャケットの襟を汚すからである。

そしてシャンブレーのパンツに茶のメッシュの靴。

メッシュの靴は楽しい。歩くとキュッキュッと音がする。

メッシュと言うからには、細い革で編んだ物だから、革と革が擦れて音が出るのだろう。

夏はその音を楽しむ。メッシュの靴は数足持っているが、音がしない物もある。

この服装はもう少し暑くなると帽子が必要になる。最近は時々日傘も愛用している。

本当に暑くなって来た。昔は30度をちょっとでも越えると猛暑と言っていたが、最近はもう40度近くなって来た。

猛暑を超えるのは何と言うのだろうか。大盛暑であろうか。そろそろ準備をしないといけない。

この暑さは、ファッションを楽しむ元気が薄れてくる。貴方々はいったい何を着るのでしょう。

最近は暑い日は綿のワイシャツだけではなく、麻のワイシャツを着る。風の通しが良く涼しい気がする。

さて、これから暑い戦いの日が始まる。

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2016年5月13日 (金)

デニムのようなブルー

自分の服のことを考えていると、最近空しくなる。

自分の組み合わせの技量の無さ。自分ってこの人生の中、何を学んで来たのだろう。

学校でも学んだし、社会でも、仕事でも学んだ積もりでいたのだが・・・。

このような時、いつものようにキャフェの外の椅子に座り、人々が行きかう街を眺めていると

デニム地でない、デニムのようなインディゴブルーのシャツを首に巻き、

同様の素材のパンツを履いたあの子が現れた。

 

Photo

何と自然で、それに何でもない白の丸首のTシャツ。

ちょっと寒いから白のTシャツの下に何か赤い物、多分Tシャツを重ね着しているんだろう。

それを着て、その赤と同色の口紅。何と自然なのだろう。

装うとか着熟すとか難しいことを考えず、自由に自然にこの子は服を着ている。

さて、自分に振り返ると、毎日のように服の組み合わせを考えて、ハンガーラックと戦っているのに

この子はただ自然体で着ている。足の向くまま気の向くまま、という言葉がある。

足の向くまま気の向くままという言葉がぴたりと当て嵌まると思う。

何か、心の中がホッとした気分であった。

2016年5月11日 (水)

何を着よう・・・まあ良いか!

さて、前々回も書いたけど、着るということは表現の世界で着熟す(きこなす)と言う。

これは数多くの服を着て、着ることを熟して、着熟しが生まれるということ。

それはさておき、着るということを日本語では装う(よそおう)とも言う。

この意味を調べると、「振りをする」と言う意味もある。

つまり服を着て装うということは、その衣装を着て何者かを装うということなのであろうか。

装うというのか変装する、つまり自分の常日頃からの脱出を考え、何者かに変装する。

つまり、自分ではない自分への願望が潜んでいる事なのか。考えれば考えるほど難しいことだ。

色気の文章も難しかったが、今回の「着熟す」も難しい問題に引き摺り込まれて行く。

装う(よそおう)と言う漢字には「よそう」とも読み方がある。

よそうとは食べ物を器に盛り付けるという意味がある。

つまり、盛り付け方が上手だと旨そうに見え、下手だと誰も手を付けない。

なるほど、洋服も組み合わせが悪ければ誰も振り向きもしないが、

組み合わせが良いと人に感動を与え、振り向かれることも多々あるのだろう。

服の組み合わせと食べ物の器の盛り付け方。

このように色々と考えていると、奥が深く何が何だか分からなくなって来る。

さあ、明日は何を着ようか・・・まあいいか。

Photo_3

2016年5月 9日 (月)

僕のスタンダード 26

とにかく「きこなす」という言葉は「着熟す」と書く。つまり着方を熟するということ。

前に書いた、男と女の色気という話で「色気を醸し出す」ということを書いて、

醸すというのは、発酵して酒になることを言うようだと書いたが、

「着熟す」も、着て着て着捲って、つまり服という物を知り尽くして熟したものを「着熟す」と言うようだ。

さりとて、今の自分は服を着熟しているのだろうか。

それほど人生の中で着て着て着捲っていると言うのだろうか。

着物等の場合は、常に着て、そして着流しが出来ることを言うのだろう。

着るということの難しさに考え込んでしまう。

さて、まだ熟し切れていない今日の僕の装いは、チェックオンチェックである。

夏近しというとマドラスチェック。ジャケットのマドラスチェックと、ベストのマドラスチェックは微妙に違い

蝶ネクタイもマドラスチェックだが、これまた違う。

それらに白のシャツにデニム、このように柄の組み合わせを楽しむ。

トーンを合わせることによって、何となくコーディネイトされている。

これをシツコイと言う人もいるでしょうが、僕の少々熟し手前の装いである。

それに、10円玉を入れたコインローファー。

通常コインローファーというとペニーとかペンスが入っていると思うが、僕のは10円玉である。

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