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2017年11月

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2015年11月

2015年11月30日 (月)

枝垂れ桜(冬枯)

れもシリーズの絵で、現場で描く風景画だ。

春に枝垂れ桜は綺麗な花を咲かせ、数日後春の嵐がやって来て、花を散らせる。

そして日陰を作る。緑に覆われ、我に涼しさをプレゼントしてくれる。

そして、春のピンクに対し秋は黄色、つまり緑が黄葉となる。

これも春と同様美しい。そしてまた嵐がやって来て、その黄色い美しい葉を散らしていく。

そしてこの絵、冬枝である。

201412077881091

2014年12月7日 枝垂れ桜(冬枯) (透明水彩 788mm×1091mm)

 

花も葉も無い枝だけの枝垂れ桜は淋しいものがある。

何か全てを奪われてしまったような、力が尽きてしまったかのようで、

一年の疲れを全身で表現しているような気がする。

春と秋は木が語り掛けて人々を励ましてくれるように、この冬枝時期

人間が枝垂れ桜の一年の労をねぎらい、励ましと感謝の声を掛けてあげなくてはいけないのかも。

2015年11月27日 (金)

合成

前回の「妖精とドラキュラ」に写真を合成して、本物のブーツを履かせてみた。これは実験段階。

Photo

つまり、ブーツを履いた人間のモデルが、前回の「妖精とドラキュラ」の絵の妖精と

同じポーズをしたところをカメラマンが撮り、それをPCで合成するというもの。

また新しい実験に入り込んだが、しかし絵を描く僕が大変なだけで、この仕事はあまり好きではない。

昔、オートクチュールのモデルを絵描きが描いてヴォーグなどを飾ったが、

次にカメラが登場して、ファッションの絵描きが衰退していった。

次にカメラマンの写真が誌面を飾ったが、今はPCの力が多分にある。修正が楽になった。

昔は撮り直しで大変。撮り直しのカメラマンは居るがモデルが帰国してしまったとか、都合が合わないだとか。

まァ「ポラで押さえて!!」の時代だからね。

しかし、最近ギーブルダン等ポラの写真集が出ているから驚かされるし、昔が懐かしい。

2015年11月25日 (水)

妖精とドラキュラ

またシリーズを描いてしまった。

「妖精とピエロ」「妖精と豹」「妖精とスーパーマン」今度は「妖精とドラキュラ」だ。

妖精が声を掛けた相手を間違えたか、男はドラキュラであった。

 

201508087881091 2015年8月8日 妖精とドラキュラ (透明水彩 788mm×1091mm)

 

黒のマントが一面に広がり、妖精を浮かび上がらせる。ちょっと恐いが、血を吸われる妖精の顔が好きだ。

最近は風景よりもこのようなファンタジアを描くのが好きになった。

特に夏は暑いし、外で描くというのも大変な作業。

クーラーの効いたアトリエで、夢見心地で描いているのも良いのだろう。今年の夏も暑かった。

アトリエ仕事が大半で、あとは雨だと暑いとか言ってさぼっていた。

きっと冬は寒いとか言って外には出ないのだろう。

風景をよく描いていたが、自分の好きな所は限られている。だからいつも同じ物を何度も描く。

これが何度も同じ所を描いて上手くなるのだろうけど、少々飽きたかな。

そうすると何か新しい物、新しい描き方の発見があるのだろう。

妖精の次は何か。

2015年11月23日 (月)

紫の人

紫という色を着こなすのは、とても難しい。

若い子では無理だし、年輩だとつい老け込んでしまう。

いつものBARで見掛けた、細い女の子。

頭に被っている帽子から足の先のブーツまで紫だ。

Photo_2

 

昔テルースというブランド(靴、バッグ、小物、ウェアー、レザーウェアー等)をやっていた頃

どこかの駅で上から下までテルースの物を着た人を見た。

お得意様で挨拶をしたが、その色がテルースが特別に染めさせた淡いピンクだった。

その上から下までのピンクが、駅の中の人々がダーク系の服ばかり着ている中で一際目立っていた。

色でファッションを主張するのも悪くない。

当時は烏(からす)族と言って、ファッションは黒が支配していた時代であったから尚更目立った。

僕もあまり黒を着ない。黒は喪服くらいしかない。洋服を見ると、やはり明るい色が好き。

BARの造作の茶の世界に、多くの人がダークな服の中、目立っていた紫の人。

まるで花のようであった。

次に見掛ける時には何色で全身を固めてやって来るのだろう。

今度会う時を楽しみにしているね。

2015年11月20日 (金)

僕のスタンダード 4

最近、布地の仕事から離れると、生地の名称を忘れる。

ブルー系のタータンチェックで良いのだろうか。間違っていたら教えて欲しい。

それにいつものように蝶ネクタイ、お気に入りのキルティングベスト。

僕はベストをよく着るし、古着屋にあると買ってしまう。

だから沢山持っているが、今年はこのキルティングをよく合わせている。

キルティングは暖かくて、お腹を冷やさなくて良い。

今日は遊び感覚の知人と会うから、デニムそして紺系のアーガイルのソックスに黒のローファー。

僕はローファーが大好きなのだけど、なかなか足に合う物が無い。幅の問題だ。

気に入って履いてみると幅が緩い。歩くとすぐ脱げてしまう。

「靴底に何か入れれば・・・」と販売の人は言うけど、それは慰め。

本当なら靴をバラして釣り込み直し等という手があるが、新しい物をバラすのも嫌だ。

最近緩くなったローファーの足の甲の部分に貼り物をして、履けるようにしている。

靴を履けるようにする為、いっぱい敷物や貼り物を持っているけど、

やっぱりこの自分の足が悪いのであろう。

4

2015年11月18日 (水)

細い男の子 10

もう何話になるのだろう、「細い男の子」。多分10話目くらいだろう。

僕の知っている一番細い男の子は、身長165cm、体重35kgだ。

昔は、今日のようにコンビニもハンバーガー屋も無く、食べる物もコッペパン、餡(あん)パン、ラーメン、

牛肉なんて手に入らず、クジラの肉が常であった。

運動の種類もあまり無く、故骨も細い。その細い骨に皮が付いているようなものだ。

今の若者は細くても、やや骨太でしっかりしている。僕も細い方だけど、彼ほどではない。

細いと何を着ても様になるから羨ましい。

僕は着たことはないけど、着物もよく似合っていた。

今日の細い男の子は細くて長身。その長い体で椅子に腰掛け、思いっきり体を伸ばし大きなフォルムを作る。

このようなポーズは描き易い。

 

10

 

さあ、次はどのようなポーズになるのかな?

2015年11月16日 (月)

赤いステッキの女

いつものBAR、いつもの給仕と取り留めもない会話。よく会う人との挨拶、人々の会話の騒めき。

グラスや皿等を片付ける音、給仕達のオーダーを伝える声、

人が入ってくるとドアが開き、通りを走り抜けるスポーツカーのエンジン音が街に木霊(こだま)する。

僕は都度、そのエンジン音を耳にすると、必ず目で車を追う。

もう遠く見えなくなってしまうランボルギーニ。

いつものBARはいつもと変わらない、平和な僕の空間だ。

またドアが開いた。そとの冷たい空気と車のエンジン音が入って来る。

入口を見ると、髪をポニーテールにして上半身裸なのかと思うような着熟しにショールを羽織り、

トランスパーラン(透け感)のある紺のドレスを着た大きな女性が仁王立ちしていた。

珍しく赤ステッキを持ち、ポニーテールの髪には赤の髪留め、ショールを留める赤いブローチ、

そして足元には赤い靴。女性のステッキ姿は初めて見る。決して足が悪い訳ではない。

Photo

 

ステッキというと紳士の物と思っていたが、この人はお洒落の1アイテムとしてステッキを選んだのだろう。

しかし、この赤いステッキ、彼の物を借りて来たとしたらその彼は相当な洒落者だろう。

彼女は廻りを見回し、人を探したが、居なかったようだ。会ったことのない人と待ち合わせ。

「目印は赤いステッキ」なんていうのも素敵な出会いがありそう。

彼女が店を出る後ろ姿を目で追い、BGMの街の騒音を楽しんだBARのひと時であった。

2015年11月13日 (金)

雨の金曜日

この日は本当に海にでも絵を描きに行こうと思っていた日。しかし朝から雨。

何もすることなく、ただ朝早くからボーっと外を眺めていた。

すると隣の工事中の家の養生布が、新聞の株価のページに見えてきた。

そこで古新聞を探し、株価のページを切り取り、僕が描いた絵の、丁度養生布の部分に貼り付けた。

 

20150612_

2015年6月12日 雨の金曜日(新聞コラージュ) (透明水彩 1091mm×788mm)

 

よ~く見て下さい。僕のコラージュの作品の1つです。

虫眼鏡でないと分からないかもしれない。

そして他の部分は通常の透明水彩で描き上げた。

しかし、日ごろ新聞も読まないのに、特に株価のページ等見るのも嫌なのに

何故突然それが頭に浮かんだか、まったく見当が付かない。

多分昔のどこかで、誰かがその株のページを見たのを横から見て

それがこの絵を描いていた時に過ったのだろう。絵って不思議だ。

2015年11月11日 (水)

僕のスタンダード 3

僕のスタンダード。服の基準は「遊び心、知性 美しさ」だ。

この服も大切な物の1つ、シャネル風ツウィードに、ポケットは革のベルトがデザインされている。

むろんこの日の蝶ネクタイはシャルベだ。通常のタイより太く、結び目のギャザーがとても綺麗だ。

そして同色のツウィードのベストに、前回と違い太い黒の革のパンツにショートブーツ。

僕はファッションの会合では蝶ネクタイであるが、

ファッションにあまり関係のない会合ではネクタイである。

会合によってジャケット、パンツの組み合わせも違う。僕は楽しんで服が着られる席が好き。

来る人達の顔を思い浮かべて、前の日から組み合わせを楽しんでいる。

今日もこの組み合わせを楽しんでいる。

しかし、ホテル等の立食は要注意。

人の持つ皿が傾き、ソースが零れ僕の服に掛かるという突然の事故があるかもしれない。

そのような事があると、シュンとなり帰りたくもなる。さて、楽しんできますか。

 

3

2015年11月 9日 (月)

妖精とスーパーマン

妖精シリーズでは、前回は「妖精とピエロ」。

次が「妖精と豹」。そして今回が「妖精とスーパーマン」。 

201403097881091 2014年3月9日 妖精とスーパーマン (透明水彩 788mm×1091mm)

妖精の足元を見て下さい、沢山の煙草の吸いがら。長い時間この場所で待っていたのだろう。

すると一人の男が電話ボックスに。

「ネェちょっと」と妖精が肘で電話ボックスを叩くと、

中の男はシャツの胸を肌蹴、「僕はこれから助けに行かなくてはいけない」と。

肌蹴た胸の中にSのマーク、そうスーパーマンだったのです。

つまりクラーク・ケント、表向きは新聞記者だが実はスーパーマン。

脱衣所はいつも電話ボックス。この話が分かる人は、よほど昔のテレビファンか

最近の近代的なスーパーマンを見た人だろう。

この二人の会話を想像するだけで面白い。

これをシリーズにして個展でもやろうかな。楽しい個展になりそうだ。