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cafe de diana galarie
カフェ・ド・ディアナ・ギャラリー
香り立つコーヒーと様々なアーティストの絵画がある空間

カフェ・ド・ディアナ・ギャラリーのご案内

■テルースから大事なお知らせ■

■連載記事掲載中■

【連載】ファッションもコンビニカジュアル
「便利性」を求めるファッションが増えているが・・・。

【連載】旅 ヨーロッパ編
喧噪と静寂、「忙しい」時間と「待つ」時間。長いような短いような、ヨーロッパでの滞在。

【連載】「靴・靴・靴」
靴をモチーフに描かれた、素敵な世界をお楽しみください。

【連載】テルーススタイル
テルースの雰囲気を持った靴をご紹介。

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2011年3月

2011年3月30日 (水)

やはりデニムかなぁ

春、綿のジャケットの袖を捲り、

デニムのベストにデニムのミニティアードスカート、

ニーハイソックスにやはりサンダル厚底。

デニムって色々変化し、面白いし、可愛い。

001

デニムで忘れてはいけないのが、上物の王様Gジャン。

それに胸当て付きワンピース。

裾からもう一枚のスカート。レイヤードだ。

この娘の可愛い着こなしは、デニムのガーターを足にはめている。

002

お洒落って、ほんのちょっとの気遣いがオリジナリティーを出す。

そして大事なアイテム、デニムシャツ。

男物のように大きなデニムシャツを腰で縛り、

柔らかなティアードスカート。

やはり、ハードな物に柔らかな物の組み合わせは

より女の子らしさを出す。

僕は好きだなぁ。

003

2011年3月28日 (月)

リフォーム族 5

アトリエで仕事をしている女の子のお母様が裁縫名人で、

切れた黒のデニムの数ヶ所を

裏から赤布で当て布し、赤糸でミシンをかけてもらった。

パンツの裾も擦れてボロボロになっていたので

赤のリボンテープでテープ取り、

おまけに前ボタンのホールも切れていたので

赤いテープで補強してもらった。

ダメージデニムが流行していた時、洋服屋に行ったら

「どこの製品か」と聞かれた。

5

黒のデニムの破けた所から赤布がチラチラ見え、裾も赤いテープ。

可愛い。

ボタンのテープも・・・。トイレに行くのが楽しくなる。

しかし本当に長年着た古いデニムなので

洗濯の度に穴が開くか切れてくる。

またお願いしに行きたくなってきた。

2011年3月25日 (金)

靴にまつわる不思議な言葉 4 ~市革・一革・位置革

長い年月、ジュルダン社やロベールクレジュリー社と

仕事をしていたので、

日本の工場で生産される靴を見て驚いた。

靴の後ろに穴が開いている!!

そして踵の上の部分に

隣にまたがり革が掛かっている。

4_1

これは初めて見ると驚くな・・・。

これを疑問に思い、聞いて回ること一年。

まず隣にまたがる革を「いちかわ」と言う。

どのような漢字を書くのかと問うと

「市革・一革・位置革」と三つあるそうだ。

「市革」は不明であるが、

「一革」は、昔後ろの縫い目が裂けないように

一枚の革を当てた、それが数字の「1」のようだから「一革」。

4_2

なるほど。

さて、「位置革」は、

この踵の位置決めは靴を作るにあたり重要なところで

ずれるとトップラインからトゥのラインまで崩れてくる。

故、海外だとサイドから革を出し

木型に打ち付け、ズレ防止をするのだが、

日本では踵の後ろに釘打ちして、より強化した。

なるほど、海外の靴よりも安心である。

さらに今までは

一枚の革を縫い目に付け押さえしていた物を、

奇麗に見せるために、丸く飾りのように縫い目をまたいで

小さい裂け防止に改良した。

4_1_2

これが日本の靴の特長である。

プライスタグを付けるために穴を開けるのではなく、

靴のラインをより安定させるための穴であり、

この位置が重要で、「位置革」と言う。

さて、まだはっきりしたことが言えないで申し訳ないのだが、

文献・その他に載っていない

靴にまつわる不思議な言葉である。

2011年3月23日 (水)

隙間風

僕は家に居ると、必ず外に面している戸を少し開ける。

雨の日も風の日も。

雨の日等は、跳ね返りが入らないように板で防ぐ。

春夏秋冬、旅のホテルでも。

閉め切りだと息が詰まるような気がする。

春は南風の音がピューピュー、ではなく

キィーンというジェット戦闘機の音。

『キィーン バサバオ

キィーン バサバサ

キィーン バサバオ

キィーン バサバサ

冬の奴らを吹き飛ばせ

冬の奴らを吹き飛ばせ』

Photo

宮沢賢治の「風の又三郎」をちょっと真似して書いてみた。

これはどうも僕だけのようだ。

知人達と旅をすると、いつの間にか戸を閉められてしまう。

なんか空気が淀む気がする。

クーラー、暖房を付けている時も

人に「もったいない」と言われるけど、これは長年の習慣。

まァ、習慣と言うのは敢えて変える必要もない。

今日も隙間風と共に部屋に入る音を楽しんでいる。

2011年3月21日 (月)

脱ぐ

5

春が近付き、暖かくなって来た。

何となく上に着ている物を脱ぎたくなってくる。

その脱いでいるところをデッサンしてみた。

まず、スプリングコートを脱ぐ。

4_2

ショートパンツの男の子。セーターを脱ぐのだが

何故か上で絡まる。

3

さて脱ぐか、と気合を入れてカーディガンを脱ごうとする男の子。

2

スウェット上下の男の子。後ろから脱ごうとしている。

1

人って面白い。

見ていると、それぞれ違いがあり、変化に富んでいる。

その瞬時を描くのだから大変だけど、

やはりお洒落って動作から生まれて来る。

被る、巻く、着る、羽織る、等々。

その一つ一つの動作がファッションなのです。

2011年3月18日 (金)

Cafe de Diana GALLERY 更新情報 Vol.019

青木陽子氏 アート展示

ダイアナ原宿店 2階 「Cafe de Diana GALLERY」にて

3/18(金)~4/19(火) 展示致します。

※通常は11:00~20:00 (最終日は17:00まで)の展示時間となりますが、

 ダイアナ原宿店の営業時間短縮等により、変更になる場合がございます。

 ご了承ください。

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YOHKO AOKI Profile

1981年  東京都出身

2004年  武蔵野美術大学卒業

2004年~2006年  アデックス株式会社

(デザイン事務所・ハウススタジオ運営)勤務

2006年~現在  御茶の水美術専門学校講師

2007年 5月  トムスサンドウィッチにて個展

2007年 11月  カフェ・ド・ディアナ ギャラリーにて個展

2008年 5月  Infinite Unity in Berlin 2008出展

2008年 8月  Infinite Unity in NY 2008出展

2008年 8月  トムスサンドウィッチにて個展

2008年 10月  カフェ・ド・ディアナ ギャラリーにて個展

2009年 1月  トムスサンドウィッチにて個展

HP 
http://www.yohkoaoki.com/

2 1

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ゆったりと心を休ませたいときは、

「カフェ・ド・ディアナ・ギャラリー」にお立ち寄り下さい。

展示作品は一般から随時募集された新鮮な絵画たち。

香り立つコーヒーと様々なアーティストの絵画が

ほっとする空間を醸し出します。

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【Address】

東京都渋谷区神宮前1-8-6

ダイアナ原宿店 2階

Cddmap_14

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【アーティスト募集】

プロ・アマを問わずアートを志す方に、

ダイアナ原宿店2F カフェ ド ディアナ ギャラリーを

展示会場としてご利用いただけます。

詳しくは販売促進課「カフェギャラリー係」(TEL:03-3479-8010)まで

お尋ねください。

2011年3月16日 (水)

サイクリスト 2 「エッ落車」

自転車には落車が付き物である。

昔からチームに入る新しいメンバーは、落車の講義から始まる。

まず左側に転ぶこと。

右側に転ぶと、車に轢かれる恐れがあるからだ。

次にハンドルから手を離さないこと。

ハンドルは乗る人の肩幅に合わせてあるので

ハンドルがカバーしてくれる訳である。

とにかく、落車は必ずある。

もちろん僕も落車の経験がある。

一回目は道路の溝に前輪を取られて。

二回目は下りから上りに掛けてのギアチェンジミスで

チェーンが外れて空回りをし落車。

三回目は止まっていて、ペダルを外せず落車。これは空しかった。

さて、レースの落車は恐ろしい。

いつも僕は心配していなくてはいけなかった。

救急車のサイレンの音を聞くと、今でも「ゾッ」とする。

Photo_2

2009年10月11日 サイクリスト2 エッ落車? (透明水彩 788mm×545mm)

2011年3月14日 (月)

テルーススタイル 19

ウエッジヒール。

フランス語で「コンパンセ」という。

このサンダルの太いベルトには

この重厚なウエッジが良く合う。

夏のロングのティアードスカートや

ハギがいっぱい入ったロングスカートにピッタリ。

ウエッジは底がつながっているので、安定して履き易い。

お洒落が楽しくなってくる。

花柄の綿のロングスカートも悪くない。

このサンダルを履いて、色の綺麗な服を着て街を楽しくして欲しい。

19

2011年3月11日 (金)

リフォーム族 4

カラー無しの丸襟。前ボタンのスウェットと同素材のスカート。

そのスーツの全ての縁に

リボンテープをミシンで縫ってトリミングした娘が居る。

襟刳り、ボタン部分、ポケットの縁、

もちろんジャケットの裾、スカートの裾。

そのスーツを着て、首からアクセサリーを思いっきりぶら下げ、

手首にもアクセサリーだらけ。

これでもかと言うくらい。

そして頭にターバンを巻く。

よく見るとボタンまで金キラ金。

夜暗い所で見たら、どこか高級ブランド。

驚かされるな。

4

まァ、「リフォーム族」は洋服に限らない。

昔の四角いデリカをキャンピングカーにリフォームした知人も居たな。

また、身近なリフォーム、と言えば

額くらいの庭をいつもいじって四季折々の花を咲かせ、

またいじっている人。

やはり「スウェット族」も「またぎ族」も

何か改良をしているのかも知れない。

この春の街のファッションが楽しみだ。

2011年3月 9日 (水)

今年は何を着よう

今年は何を着ようかな。

でも、昨年と違って、何も買う気が起きないなァ。

昨年は「ジャケットはカーディガン感覚」と言って

ギンガムチェックや水玉のジャケットを買ったが、

今年もそれで充分に過ごせる。

ミリタリーやサファリジャケットも僕の定番である。

何も新しい物が出て来ないし、思い浮かばない。

かと言って、高い物がファッションであるとは限らない。

相変わらずいつもの古着屋に行って

何か探すかな、という感じ。

誰か教えて下さいな。何がファッションでしょう。

ファッションを雑誌でなく、機械で見るのが流行っている

とは聞くけど、

僕はそんな物には何の興味も無い。

頭を抱えてしまう。ファッション・・・。

Photo

2011年3月 7日 (月)

ハザードランプ

ハザード(HAZARD 危険・障害物)ランプは

車が路上で駐停車している時、

ウインカーを両方チカチカさせているランプのことだ。

01

02

01

02

近年、車で道を走っている時

ウインカーを出し、前に入れてもらった時等

お礼じみたハザードランプをチカチカと点滅させる。

どうも僕はこれが嫌いだ。

何故か貧しい気がする。

列に入れてもらった時のお礼というのは

やはり前もって運転席側の窓を開け、手を出して合図し

列に入れてもらった時、即座にまた手を出してお礼をする。

どうもハザードランプでお礼を言うのは好まない。

この習慣はいつ生まれたのか。

これは高速を走るトラックの運転手達の間で

「あ・り・が・と・う」という意味で

「チカ(あ)・チカ(り)・チカ(が)・チカ(と)・チカ(う)」

の4~5回が正式であるようだ。

それから一般車に普及したらしい。

ある年配の女性運転手が、何の勘違いか

ブレーキランプを4回チカッとさせるものと思っていた。

であるから、列に入れてもらったら

軽くブレーキを4回踏んでいたらしい。

聞いていた人は慌てて訂正をした。恐ろしい話だ。

皆様もこのようなことのないように。

だがしかし、ハザードランプでお礼を言うのは好きではない。

2011年3月 4日 (金)

ブランドの優雅 5

やはり七十年代、長いこと巴里に居た友人に

あるお金持ちの学生のお嬢様の巴里滞在の間

通訳として買い物に付き合って欲しいとの依頼があった。

もちろん友人は引き受けた。

買い物をしたい所は、もちろん有名なメゾンである。

彼が重い扉を引き、彼女を中に入れ、

一階から二階への鏡の壁面の階段を上っていった。

やはり二階のオートクチュールのフロアは一段と品があり

ゴージャスであった。

黒服のマダムが挨拶と要件を伺いにやって来た。

それも上品な丁寧言葉。

友人は「この方が服をオーダーしたい」と伝えると、

黒服のマダムは笑顔いっぱいに

「ありがとうございます。

御来店下さいまして、大変ありがたいのですが、

まだお嬢様には一階のプレタポルテの方がよろしいかと・・・」。

優しい笑顔に謝罪をいっぱい込め、

黒服のマダムは深々と頭を下げて

二人を一階へと導いたのであった。

やはりオートクチュールはこの時代凄い自信に満ち、

そのブランドのターゲット・ポリシーが明確になっているのだと感動した。

友人とお嬢様は、その上品な対応の中

一階にて買い物をした。

彼女は、「もっと大人になったら再度来たい、

そしてその黒服のマダムに教えられたことは

最高の想い出だ」と友人に言ったそうだ。

ブランドって凄い。

5

2010年2月11日 夜会服 (透明水彩・パステル 788mm×545mm)

2011年3月 2日 (水)

待つ 5

待つって一人芝居の物語。待つ相手が来るまで、

コーヒーに入れる砂糖はどのようにするか、なんて考えたり。

角砂糖の包みを剥がし、しかしこれがなかなか上手くいかない。

ようやく紙が一つ剥けて、コーヒーの中に落とす。

僕は二つ入れるから、同じ動作をもう一度。

二度目の時は指に注意を配りながら、外を眺める。

二つ目の砂糖を入れ、ちょっと間を置く。

砂糖がコーヒーの中で少し崩れるのを待つのである。

その間に煙草に火を点け、煙草をくわえながら

スプーンでコーヒーと砂糖を混ぜる。

スプーンは右回りで3~4回。

これだけの「待つ」と言う時間を書くと、二百字位になる。

10分は知らぬ間に流れていく。

このような細かなことばかり考えていると

毎日が楽しくなって来る。

今日はどのような物語があるのだろう。

物語の台詞を都度考えていくのは、又楽しみの一つ。

今日も良いことがあるだろうか。

良いことって、作らないと無いのかも知れないけど。

5_2