マスキュラン フェミナン
MASCULIN , FEMININ とはフランス語で、
前者は「男性、(女性が)男のような」
後者は「女性、女性のような」
という意味である。
僕は文学者ではないから
文法的に間違いがあれば教えて頂きたい。
さて、これは堅い話ではなく、ファッションの話だ。
最近やたらヒールが高く、ビスが打ってあったり
ベルトがいっぱいあったり、デザインが過剰な物が多い。
思うに、洋服や靴が目立っては
中身の本人が目立たない。
やはり、本人の魅力・知性をより良く表現する黒子達こそが
服や小物ではないだろうか。
それが以前に書いた「ボンシック ボンジャンル(BCBG)」
ではないだろうか。
このBCBGを表現してくれる物は、靴で言うと
やはりシンプルなカットの綺麗なプレーンパンプスであり、
リボン付き、ちょっとスポーティーなら
マニッシュのヒールの低い靴。
プレーンパンプスでも、ヒールを革で巻いた物がエレガントで
積革巻き(スタッグヒール)はスポーティーであり、
洋服またはバッグの色に合わせるのが普通である。
冬のベルベットの布地に合わせるのが
起毛素材のスウェードであり、
夏になるとヌビュックに変わる。
リボンもシルク・モアレ・グログランであり、
作りは夏など素足で履く為に「裏無し」にしてもらいたい。
マニッシュは、白黒のローファー、あと黒・茶が必要で
ウイングチップも白黒・黒・茶かな。
あと、甲深のエナメルマニッシュも、ちょっとしたパーティに行けるかも。
何の変化もない控え目さ、しかし上品。
上手な色合わせ、素材合わせがそれを着る本人の本質を表し、
BCBGと言えるのかもしれない。
日本語だと「身の丈に合った」とでも言うのだろうか・・・。
今流行りのヒールは、ちょっと背伸びしすぎかも。
ファッションって難しい。











初めてコメント致します。
大変勉強になります。
シックでシンプルなものを身に纏っても、キラリと内面が光る、
そんな素敵な大人の女性になりたいものです。
投稿: マイケル | 2010年2月 5日 (金) 10:50
初コメントありがとうございます。
今後ともどうかご覧になって下さい。
梅の花が咲き始め、香りを楽しむ季節がやって来ました。
ブログを読んで、「クスッ」と笑ったら
いっぱしの大人かもしれません。
これからもコメントお待ちしています。
投稿: アッシュ・テルース | 2010年2月 5日 (金) 11:18
「身の丈にあった」ですか。
ちょっと意味合いが違うかもしれませんが、「分相応」という言葉も、
本人を引き立たせるファッションのキーワードではないでしょうか?
ミスマッチ感やいろんなテーストのミックス感を楽しむ時代でもありますが、
服や靴、アクセサリー類が本来持つそれぞれの役割をもう一度考えなおす
時が来ているかもしれませんね。ただし、ファッションを楽しむことへの足枷に
ならないように(ストイックにならないように)することが前提ですが・・。
ファッションは基本が分かった上でのアレンジですよね。
それこそが、ファッションに対する礼儀、尊敬の念だと思います。
なんとなーく最近これらの欠乏感を感じてます。(ちょっとさびしいです。)
がんばれ日本!がんばれムッシュ!
投稿: KM太郎 | 2010年2月 5日 (金) 23:34
コメントならびに応援ありがとうございます。
「ファッションは、基本が分かってこそアレンジ」。
素晴らしい、大好きな言葉です。
投稿: アッシュ・テルース | 2010年2月 8日 (月) 09:57