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2009年9月 4日 (金)

日本の四季こそスタイル Vol.2

一年間を通して着なくなった物は、

サマーウールと厚いツウィードジャケットまたはスーツである。

昔は「合物」と言って、夏の前・冬の前の

布のスーツがあった。

夏の前は確か「サッジ」とか言う名の布で、

秋に入るとウールギャバ、そしてウール、次がフランネルとなるのだが、

最近は春夏秋冬の四季が、

「春夏」と「秋冬」の二季になってしまった様だ。

女の子のファッションも秋になれば冬までブーツ。

春になれば夏までサンダルの様に。

秋のウールは9月末から着て冬を越す。

するとすぐにコットンのスーツ。

本当のカシミアとか、上質のツウィード等見かけなくなった。

確かに楽だし、クリーニングの便も良い。

あまり気にしなくても良い。

なんと淋しいことなのだろうか・・・。

しかし、ここで一言。

いくらツウィードが恋しいとは言え、

正しくはツウィードとは、街で着る物ではなく

田舎で過ごす時に着る物である。

馬に乗る時、山の散歩、

冬のオープンエアーで過ごすもの。

思うに、フィッシャーマンセーターの様に

雨天では油を染み込ませて着るのであろうか・・・。

とにかく最近は着る物が淋しい。

しかし、この頃は五月にサマーウールは暑いし、

三月・四月ではやや寒い。

ツウィードはコートを着れば暑いし、困ったものだ。

やはり温暖化は

この数十着の愛する服達まで

押し寄せてきたのであろうか!!

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