修理の楽しみ方
とあるブランドの店に立ち寄った。
用も無いのに立ち寄ることは好まないので、
何かを依頼しに行ったのだが、先客が居たので待った。
先客は修理の財布を持って来ていた。
話に耳を傾け聞いていると
財布のファスナー替えとステッチのほつれの様だ。
販売の方は日程と金額を言った。
「えッ、7万円!!」
ファスナー取替えとステッチ縫いに!!
その先客はびくりともせずお願いしていた。
元通りに戻るのなら・・・と。
僕は、自分の依頼物を言付け
大好きな修理屋にと足を向けた。
今回の修理は
ブランド物のバッグのベルトを止める所が切れてしまった。
ついでにファスナーを引っ張る革がとれてしまったのだ。
僕は
そのベルトを止める革は赤革で、ファスナーを引っ張る革はブルーで
と依頼をした。
この前もポーチバッグのサイドがボロボロになったので
右が赤、左がブルーの革を当ててもらった。
これがなかなか可愛い。
さてさて今回も可愛い出来で、またお気に入りになってしまった。
修理屋は言う。
ほとんどの方は元の通りにしてくれと言う。
しかし使った物を元の通りは難しい。
アッシュ・テーさんの様に、アレンジして喜ぶ人は誰も居ない、と。
僕の場合は何十年も付き合っていたのだから、
たまにはどこか変えてみたい。ただそれだけ。
僕は修理屋に言った。
元の通りに戻せとは、つまりだ、
病院の医者に「今の自分より二十歳若く治してくれ」と
言っている様なものだ、と・・・。
修理屋は笑っていた。
最近の傑作の修理は、グッドイヤーの革底の靴を
ビブラムに変えてもらった。
これがミスマッチで可愛い。
スーツ等に合わせるきちんとした靴が
ビブラムでカジュアルに変身。
ちょっと短めの綿パンに合わそうと思っている。











修理屋です。気に入って頂けて嬉しいです。また、アレンジさせて下さいね。楽しみにしております。このあいだは、ル●さん製作中のエナメルBAGにあるブランドのハンドルをつけるという
アレンジさせて貰いましたよ。アッシュ・テーさんのご要望に応えられる様に腕を磨いておまちしております。
投稿: bon | 2009年3月 8日 (日) 14:02
読んでいただいてありがとうございます!
また修理持って行きますネ。
投稿: アッシュ・テー | 2009年3月10日 (火) 11:55