






やはり春は明るい色のジャケットを着たい!
頭の中では、ジャケットと言うと「仕事着」と思う人は多いかもしれない。
でも、僕のクローゼットには
黒・ダークグレーという色のスーツやジャケットは一つも無い。
お葬式に着る、コムデギャルソンの黒のスーツくらいかなあ・・・。
さて、春、やはり老若男女、
柔らかい色が着たい。
男だって会社へその様な色を着て行けば、
朝の満員電車もさぞかし明るいのに。
ピンクやグリーン、ライトブルー、オレンジのジャケットを纏った男たち。
きっと女性専用車より明るいかも。
不景気なんか飛んで行け。
クールビズ・ウォームビズをするなら、
「ダークレス」ファッションも良いかも。
ピンクのジャケットに白の細いパンツを履いた男の子を見た。
中はヨットパーカーだった。
コートの選び方は本に良く出ているけど、
着方は書いていない。
コートを着て忘れてはいけない事がある。
必ず訪問先の入口前又は入口にて脱ぐ事。
取引先の偉い方といつ会うか分からないし、
その時コートを来て挨拶したのでは、
エチケットに反する。
朝の身仕度をうまくするには
料理の下準備の様な事も大切。
小物達はスーツを着色するパレットに並ぶ
絵の具のような物。
色別に奇麗に並んでいなくてはならない。
まず、ネクタイは、
紺系、茶系、赤系、グリーン系、黄色系に色分けしてあり、
もちろんワイシャツもブルーの無地からストライプに入り、
紫を経過して赤になる。
そして、グリーンから茶に入り黄色になる。
ハンカチも、浅い箱に縦に色別に入れられており、
特に白に関しては普段用と正装用と区別されている。
そして黄ばみやすい白は常にチェックしなくてはならない。
もちろん靴下も、ベルトも、そして靴も色別。
昨日の夜決めた今回の目標は
家にある温泉旅行の雑誌を全部持って来てもらい、表を作り、
県別に旅館名、温泉名、住所、電話、
1泊2日の金額、載っている雑誌名とページ。
つまり、いろいろな雑誌に載っていたら
数多くの雑誌名がその旅館の欄に記入され
ベスト選択ができるわけ。
次に4誌以上に載っていた物に
その掲載ページを切り取り、その県のページにさし込む。
僕の場合は、伊豆と、
群馬の温泉はサイクルスポーツセンターの近く、
乗鞍は山岳アタックの近くが重要。
朝自転車に乗って、午後は温泉に浸かる。
何て素敵な1日なのだろうか。
看護婦さんが「シャワーに入って良いよ」と言いに来た。
僕は、空いている場合何回でも入れる。
温泉だったらどれほど楽しいだろう。
そうすると看護婦さん達は仲居さんかぁ。
「温泉へどうぞ」何て言っているみたいだ。
看護婦さんが仲居さんなら婦長さんは女将かな?
そう言えば、入室の際に挨拶に来たっけ。
今朝の食事が魚のひらきに、
温泉卵、海苔、香の物、味噌汁だったらまさにそうなのに。
だがしかし、現実は、サラダ、ミカン、パンにバター。
何故かそれを日本茶で食べた。
8階の病室の窓からは秋の色のコートを着た木々が
両側から目黒川につき沿い海に向かって鳥達を憩わせながら
静かに静かに流れていく。
この大都会の景色の中、この病院が旅館なら
名付けて「せせらぎの宿 目黒八観壮」かな。
夜は、一汁三菜で僕は肉をリクエストしている。
病院の食事だから地味だけど、
もしこれが、風呂上がりにビール、
そして日本酒に刺し身の盛り合せ、
土瓶蒸し、肉の立田揚げ・・・。
そして、仲居さんが「マァ 1杯どうぞ」何て
お酌をしてくれたら、
入院も趣味の一つになり、病み付きになりそう。
こんな夢から覚めて、また問診が終わった。
いつもの体温、脈拍、血圧、肺の気圧。
永遠に変わらない病院のメニュー。
そして背中につき刺さる硬いベットであった。
無事退院した知人より、入院前に言い伝えた
「年賀等のタオルを数枚持っていくと便利」
・・・これが一番役に立ったそうだ。
絞るのも簡単。乾くのも早い。
そして最後には雑巾になる。
2009年 入院中のM.Iの病室から見た絵画館・夕(やや体調悪し) (180mm×140mm 透明水彩)
【Fin】
ボールペンは僕の場合は
ワイシャツのポケットにさす。
ジャケットにさした場合、ポケット口が痛むし、
上着を脱いだ時でもすぐ取れるから。
またペンは、ネジ式のキャップがいい。
ノックだとしまい忘れて、
ボールペンでシャツに線を書くおそれがある。
そして万年筆をシャツか、
ジャケットにさすのは論外。
蓋が外れて必ずどちらかに
インクのシミを作る結果になる。
そして小物入れへのこだわりは、
女性もバックの中に化粧品などを入れるバックを持っているが、
これはどんなファッションブランド物より、
アウトドアーのものがいい。
僕の持っているのは三つ折りで
それぞれに大小のポケットが付いており、
広げてフックで掛けられるようになっている。
ハンカチの予備をバッグに。
もし素敵な彼女が映画館で涙をこぼした時さっと出せるから。
2008年 無題 (透明水彩・パステル 400mm × 295mm)
さて、入院個室に通され
体温、血圧といういつものイントロに
今回は体内空気圧(自転車のタイヤの様だ)を計り、
聴診器で肺の機能をチェック。
しばらくして運転手付き車椅子のお迎えが来て
レントゲン室へ。
これで、後は先生のレントゲン結果の説明。
今日は10時にチェックインしたから
お昼ご飯は食べられるのだろうかとちょっと心配しつつ
暖かい冬の光がさし込む中で、のんびりと原稿を書く。
明日は何があるのだろう。
今のところ総て順調に先生の問診も終了、
昼晩の定時検査も終了し、何もなく今日が終わる。
僕はいつも入院に失敗するけど、前回は土、日。
今回は土、日、月と祝日を入れた3連休。
ひどい急患でないと何も無いわけ。
ただ、朝起きて定時の検査、昼食、定時の検査、
夕食後定時の検査、そして寝る。これが3日間。
せっかくボジョレーヌボーが解禁になったと言うのに。
しかし、普段の生活でもテレビを見ないから、
何もする事が無い。だから寝る。
すると、朝4時から起きる。
原稿書き、仕事に戻った時のチェックリストの作成。
夜が明けてきたぞ!また長~い1日が始まる。
朝昼晩の定時の検査。朝昼晩の定時の食事。
入院と言うのは日常と違う新しい経験をする時なんだ。
何年ぶりかで日曜洋画劇場を見た。
見ると言っても、雑誌をめくりながらちらちらっと。
テレビと言うのはやはり僕にとって
見慣れない物なのかもしれない。
昨日テレビを遅くまで見ていたので
今朝は6時起床。
病院内を散歩、守衛さんに言って
外の空気を少しだけ吸わせてもらった。
「これがシャバの空気か」と言ってしまいそう。
冷たい空気が暖められている鼻を通っていった。
2009年 入院中のM.Iの病室から見た絵画館・昼(やや体調悪し)
(180mm×140mm 透明水彩)
【Vol.3に続きます】
【ご連絡】
本記事中の商品の取り扱いは全て終了致しました。
ご了承頂きますようお願い致します。
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一雨ごとに春が近ずいて来ているようですね、来週はかなり暖かくなるようです。
本日のご紹介はリラックスして過ごす週末をイメージした、大人のマリンスタイル。
パートナーとテイストを合わせたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?
イタリアから届いた新作デッキシューズ。パンツをロールアップすれば軽やかな足元になります。
赤や同系色の小物と合わせて自分だけのマリンスタイルを楽しんで下さい。
シューズ ¥15,750 BAG ¥26,250 ポロシャツ ¥9,450 ニットタイ 右¥8,400 左¥7,350
今年も気になるカラーのグリーンチェックがポイントのコーディネート。
マドラスチェックのカッターパンプスと、ギンガムチェックのコットン製スカーフで、ひねりの効いたマリンスタイルは
いかがでしょうか?
シューズ ¥18、900 BAG ¥19,950 ポロシャツ ¥9,450 スカーフ ¥4,200
洋服に入れる小物財布などは総て薄い物に限る。
そして、表にブランドの付いてない物。
財布の表に金物でブランド表示の物を僕は避ける。
その金具で洋服を痛めてしまうかもしれないから。
財布は札入れとカードのみ。
小銭入れ付きは厚くポケットが膨らむ。
そして、素材は滑りにくいシープにしたい。
ズボンのポケットから出し入れしにくい点は難点だが、
滑りにくい、落としにくい、掏られにくい ( 特に海外などで )
と言う点を重視したい。
小銭入れに関しては、
昔はじゃり銭をポケットに突っ込んでいたが、
ポケットが汚れるし、切れる。
そこで選んだ物は、
柔らかくなめされた革の小さな小銭入れ。
名刺入れは蓋無し。
蓋を付ける事によって厚みが出てポケットが膨らむ。
つまり体に合った細いシルエットのスーツのラインが
壊れない様に小物も考えている。
問題は煙草に関して。
僕は基本的に、煙草の箱はバッグに入れる。
しかしパーティーなどバックを持たない時は、
必ず6~7本入る薄いシガレットケースを
上着の裏の下の方の小型ポケット(身返し横ポケットと言う)に入れる。
(295mm×400mm 透明水彩・パステル)
知人の絵描きが入院することになった。
そこで、昔書いた原稿を渡し
入院の楽しさを教えた。
【入院にもスタイル】
病名にもよるが、入院の決まった当日と言うのは
なんとなく「いやだなぁ」と不安に思うが、
僕の場合すぐに良い方に解釈してしまう。
酒も飲めず、煙草も吸えず辛い日々だが、ゆっくり休める。
この「休める」は通常の休みの日と違い
誰からも邪魔されず、そして
大手を振って仕事をキャンセルできるし
誰かに代理を依頼できる。
まるで、入院と言うバリアーに守られているようだ。
数年前の5日間入院中は、コレクションを作ってしまった。
今回は何が出来るのだろうか。
今回の病気は「肺気胸」。それも軽いもので、
美味しい物?を食べて、絶対安静にしてれば良いと言う事。
毎日シャワーにも入れるし。入院の準備も旅の気分。
10日間の滞在なら、パジャマは2枚そして日数分の下着。
スリッパはドクターシューズをスリッパにし、
風呂上がり後に気持ちの良いわらじ。
ペーズリー柄のガウンは必要アイテム。
ベットの上で起きている時には、
前ファスナーの黄色いニットのベスト。
日がさし込んできたら、黄色のサイクルキャップ
( 帽子は寝癖の着いた髪を急な来客時に隠す時便利 )
をかぶって気分はサイクリング。
窓からさし込む強い日差しにサングラスも忘れない。
ちゃんと色のコーディネートを考えないと気分も良くならない。
もちろん、サイクリングコースをチェックする地図を持っていく。
タオルは元気が出るようにトライアスロン大会でもらった
「FINISHER」と書かれたもの。
小型のタオルに、季節の柄の手拭い、後は歯ブラシ。
キャンプ用のコップ、ナイフ、フォーク、スプーン。
万が一、停電になると大変だからマグライトも。
絵の道具と画用紙に、日頃使わない携帯電話に充電器。
後は現在まとめている資料と大事な愛用の万年筆とインク。
家でも僕はテレビを見ないから携帯ラジオ。
2009年 入院中のM.Iの病室から見た絵画館・朝(やや体調悪し)
【Vol.2 に続きます】
(180mm×140mm 透明水彩)
書類などを入れる鞄、バッグは
雨の日以外は革を使っている。
その形態は別として、絶対にスーツを着て、
バッグのショルダーストラップで肩に掛けたり、
たすき掛けをしてはならない。
ジャケットのパットが痛むし、形を崩すもとになる。
また、ベルトの金具でネクタイを引っ掻けてしまっては大変。
バッグはやはり、
上手な職人が作った手になじみ持ちやすいグリップの物を選ぶ。
バッグの良し悪しはグリップを握れば分かる。
時計のチョイスも大変。僕は電池のものは嫌いだ。
昔、長距離レースに出ていた時、
自分がしていたストップウォッチの電池が切れて、
非常に困った。
だから今は手巻きか自動巻き。
手巻きの古い時計の左右のベルトの革を変えると
楽しく遊べる。
僕はグリーンとブルーの
二本のクロコダイルのベルトを購入して、
左右色違いで使っている、
もちろん二本だから反対色で一セット在庫がある。
(295mm×400mm 透明水彩・パステル)
とあるブランドの店に立ち寄った。
用も無いのに立ち寄ることは好まないので、
何かを依頼しに行ったのだが、先客が居たので待った。
先客は修理の財布を持って来ていた。
話に耳を傾け聞いていると
財布のファスナー替えとステッチのほつれの様だ。
販売の方は日程と金額を言った。
「えッ、7万円!!」
ファスナー取替えとステッチ縫いに!!
その先客はびくりともせずお願いしていた。
元通りに戻るのなら・・・と。
僕は、自分の依頼物を言付け
大好きな修理屋にと足を向けた。
今回の修理は
ブランド物のバッグのベルトを止める所が切れてしまった。
ついでにファスナーを引っ張る革がとれてしまったのだ。
僕は
そのベルトを止める革は赤革で、ファスナーを引っ張る革はブルーで
と依頼をした。
この前もポーチバッグのサイドがボロボロになったので
右が赤、左がブルーの革を当ててもらった。
これがなかなか可愛い。
さてさて今回も可愛い出来で、またお気に入りになってしまった。
修理屋は言う。
ほとんどの方は元の通りにしてくれと言う。
しかし使った物を元の通りは難しい。
アッシュ・テーさんの様に、アレンジして喜ぶ人は誰も居ない、と。
僕の場合は何十年も付き合っていたのだから、
たまにはどこか変えてみたい。ただそれだけ。
僕は修理屋に言った。
元の通りに戻せとは、つまりだ、
病院の医者に「今の自分より二十歳若く治してくれ」と
言っている様なものだ、と・・・。
修理屋は笑っていた。
最近の傑作の修理は、グッドイヤーの革底の靴を
ビブラムに変えてもらった。
これがミスマッチで可愛い。
スーツ等に合わせるきちんとした靴が
ビブラムでカジュアルに変身。
ちょっと短めの綿パンに合わそうと思っている。