靴の磨き方にもスタイル
まず、天気の良い日、自分の全部の靴を出す。
そして高さ30cm~40cm位の高さの椅子を出し、それに腰を据え、
自転車屋のおやじにもらった、胸から膝までの大判の前掛けを掛ける。
僕の靴には総て木型が入っていて、形を整えてある。
その片足を、まず左手で持ち、重量を左脚のももで支え、
靴全体にブラシを掛けほこりを取る。
もちろん「こば」の部分のゴミ・ほこりにも十分に注意。
まるで歯医者が
「その歯と歯ぐきの隙間もちゃんとブラシを当てて」と言うがごとく。
次に革底のアーチ部分。
そこにクリーナーを使用して底を奇麗にする。
もし革底が黒なら、黒の靴墨で磨く。
これは隠し技だが・・・
水を靴墨の蓋のような物に準備して、
それをほんのちょこっと付け、磨き上げる・・・光るまで。
次はかかとの部分。歩くと良く削れる、黒い「化粧板」と呼ばれる所は、
もしギザが出ていたらハサミでそれを切る。
次に靴の表面。靴墨を布に付けて薄く延ばすように靴に塗り込む。
ただし、初めて試す靴墨の場合は、内側の見えない所から。
靴の肌に合わなかったら大変だから!
このように全体的に靴墨を塗ったら、
後は、水をちょこっと付けて磨き込んでいく。
ぴかぴかになるまで。
この場合木型が入っていると、
つかむ所があって手も汚れにくいので、本当に磨きやすい。
そして、最後はブラッシングで整える!
こんな調子で一足一足やっていると、僕の場合は夕方になってしまう。











コメント