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カフェ・ド・ディアナ・ギャラリー
香り立つコーヒーと様々なアーティストの絵画がある空間

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■テルースから大事なお知らせ■

■連載記事掲載中■

【連載】靴にまつわる不思議な言葉
靴に関係する言葉の意味を考えてみました。

【連載】スウェット族
なぜか気になる「スウェット族」

【連載】テルーススタイル
テルースの雰囲気を持った靴をご紹介。

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2010年3月

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2010年3月10日 (水)

球音を楽しむ日 2

前回も書いたが、応援の鳴物を禁止し

ボールを受ける革のミットの音、

バットがボールを弾き返す音を楽しむ、という一日。

音と言うのは大事だ。

同様に今日も原稿用紙に鉛筆で書く音を楽しんでいる。

巴里の人気(ひとけ)のない石畳を歩く靴音。

時々通る車のライト。

靴音の「コツコツ」が、建物と夜の中に響き渡る。

急に、ゆっくりのコツコツが早くなる。

すると反対側からもう一つの

少し重いコツコツが近付いてくる。

これは男と女の出会いですね。

そのコツコツが止まり、「ボンソワール シェリー」

なんて言って、フランス映画ではないですか。

もちろん今日の日本でたまに見かける、

踵がスポスポ脱げながら靴を履いている人はいないので

あの擦れる雑音は無いのです。

音、色を楽しんでいますか?

たまにはPCに頼らず

鉛筆で書いたその原稿用紙に赤鉛筆で修正。

グレーの鉛筆と赤の美しさ。

修正するのが楽しくなる。

美しい音と言えば、

オートクチュールの洋服の衣擦れの音。

2_3

ひょっとして、歌舞伎・能の世界でも

衣擦れの音が聞こえるかも。

冷たい静かな山の中で描く水彩。

絵の具の付いた刷毛で画用紙にシュッと塗る音。

デッサンの洋服のしわを描く時の凄く早い鉛筆音。

大切なことを忘れてしまいそうな今日。

2010年3月 8日 (月)

原宿カメラ族

原宿は、「H&M」とか「FOREVER21」が出来て

十二月はイルミネーション。

そして今も人でごったがえしている。

外国の観光客やビラを配る人等。

どこの外国人だか分からないけど・・・。

でもカメラを持っているからすぐ分かる。

まだ肌寒さの残る春、綺麗なグリーンのハーフトレンチを着た

多分外国人(カメラを持って、ちょっと日本人に見えない顔つき)が

ブーツとソックスの中にパンツを入れていた。

Photo_10

外国の旅行者の数も

円高・円安によって変化するのかなァ。

レートのことは僕はよく分からないけど、

輸入・輸出も変化によっては大変なのだろう。

何日日本に居るか分からないけど、

カメラを持った東洋人を描いてみた。

2010年3月 5日 (金)

テルーススタイル 8

何と言ってもデニム素材。

これは綺麗な靴だ。

ステッチの入り具合も太さも申し分ない。

また、このサロメ(Tストラップ)もなかなか。

麻のニットにパンツは白、またはデニム。

絶対バカンス地で履いてもらいたい。

8

太陽の光を浴び、昼からサラダニソワーズに

シャブリの白ワイン、といきたいところ。

海のアジュール(ブルー)に空の色。

眺めの美しいテラスのレストランで

ゆっくりとした時をこの靴と過ごしてもらいたい。

2010年3月 3日 (水)

靴にまつわる不思議な言葉 2 ~化粧

化粧(けしょう)とは、ヒールの先に付いている

大半が黒いプラスティックの物。

それが減ったら修理して取り替える。

何故、「化粧」と言うのだろう・・・?

1

これはアンティックの靴の底。

見えますか、底にあるステッチ飾り。

もっと近くに寄ると・・・。

2

底の真ん中くらいに一本、ヒールの付け根に一本、

ステッチが見えるかな?

これは、アッパーと底を付け、靴として出来上がった時

職人さんが底に飾り付けをするのです。

ある時は底の周りに刻みのような物を入れたり、

この写真のようにステッチを入れたり。

底だから履いたら消えてしまうのに、と思うでしょうが

きっと「心を込めて作りました。大切に履いて下さいネ。」と

職人の心を秘める物なのでしょう。

そして最後に

底のお化粧が終わりました、と言うように

ヒールに化粧を打つのです。

綺麗な話ですよね。聞いて感動!!

今日、三月三日のひな祭りに

女の子にこれを送ります。

2010年3月 1日 (月)

ギャルソン

フランスで

すごく若い女性は「マデゥモアゼル」だが

通常女性は「マダム」と呼ばれる。

これを聞いて怒ってはいけない。

キャフェでボーイさんを呼ぶ時、昔は「ギャルソン シルヴプレ」であったが

もう今は「ムッシュー シルヴプレ」の方が上品である。

彼らの言葉って洒落ている。

仕事が終わり、食事に行く。慌てて注文を取りにくる青年。

慌ててなのか、片足のズポンが捲くれ、折れたままだ。

Photo

僕はキャフェレストランではバベットステーキが好きだ。

早い話がステーキ。それにフライドポテトを少な目で頼む。

いつもと変わらないが、楽しい注文の取り方をされると

ついつい沢山頼んでしまう。

肉を食べた後、チーズまたはデザートと迷っていると、青年が

「オーダーされる度にドラマが生まれますョ」なんて

洒落たことを言うので、ついつい頼んでしまう。

チーズとお菓子を食べ、エスプレッソでも頼もうと手をあげると

あの青年がやって来て

「お客様、この時間にオーデゥヴィ(人生の水)があると・・・。

より人生を楽しく味わえます」

なんて上手な言い方。ついつい食後酒も頼んでしまう。

やれやれ、少し飲み過ぎかな・・・。

お勘定を払う時に、僕は彼に

「今日は心もご馳走になっているから、お釣りはいらないョ。」

青年は礼を言う。僕も彼に礼を言った。

「ところで先程から気になっているのだけれど、

君のズボンは片足が捲くれ上がっているが・・・」

青年は「オッ」と言いながらズボンの裾を直した。

「ありがとう。今日は自転車で来たものだから。」

とにかく、ちょっとお洒落な言葉って

とてもその場を楽しくする。

このような上手な会話の出来る店が日本にもあると良いのに。

2010年2月26日 (金)

春の色 2

今年の春色は何が良いのだろう。

いつものピンク・オレンジ・ライトブルー・グリーン・イエロー。

これを白に合わせれば一番良いけど、

このジャケット、襟・袖が

生地がほつれたようなフリンジになっている。

シャネル風と言えばそのような感じの春っぽいツイード。

それにオレンジのスカート。

面白いのが、甲深のカッター・・・。

ペタンコ靴の甲の部分にオレンジのポイントが付いている。

これは自分で付けたのか、デザインなのか

遠目では良く分からないけど。

2

さてさて、今年の春は何色をポイントでもってこようかな。

春はピンクのジャケットに茶のパンツ、と

ちょっと桜の木の雰囲気で組み合わせるのも悪くない。

どなたか春色の組み合わせ、教えて下さいナ。

2010年2月24日 (水)

細い男の子

僕の洋服の絵って

みんな細い子が多いネ、と言われる。

何故かと言うと、細い方が描き易いから。

細い体にちょっと大きめなコートを着て

上からベルトを締めると

ギャザーが出てひとつのシルエットが出来る。

その様が描き易い。

実はスウェット族の「裸族」というのを前にブログに書いたが

あれは昔の裸体デッサンだ。

裸体にショートパンツ等を後で描き足した物。

僕の昔描いていた裸体も細々い。

今日の男の子も細い。

ニット帽に細デニム、ショートジャケット。

自転車に乗って来たかのようにズボンをめくっているが・・・。

チェーンは逆足だし!

Photo_3

これも一つの若い人の流行なのか。

自転車が増え、事故も増えているようだが

必ず保険をかけることが望ましい。

もし自転車で事故を起こして

人を傷つけてしまった時のことを考えて下さいネ。

2010年2月22日 (月)

テルーススタイル 7

7

僕はこの写真の左のサンダルが好きだ。

このサンダルこそ、ショートのサファリジャケットに

くるぶしまでのバギーパンツで履いてもらいたい。

または八枚ハギのロングのデニムスカート。

これぞ今年の夏、という感じ。

ヒールは高いけど、身長のある女性に

歩道を大股で歩いてもらいたい。

サンダルって、最近は夏ばかりではない。

少しゆるくなってきた時、カラーソックスで秋に履いても可愛い。

ただ、サンダルはソックスで履くとその分広がるので

また次の年に買ったお店で

中敷の下に一枚

薄い敷物を入れてもらうと履き易くなる。

2010年2月19日 (金)

Cafe de Diana GALLERY 更新情報 Vol.007

2/19(金)~3/23(火)まで、

ヴィンテージポスター展示・販売会「リゾートを召し上がれ」を開催。

今回はブラニフ インターナショナル エアウェイズでサウスアメリカへ。

ユーモラスで素朴な1950年代のポスターを中心に、

1970年代のB.I.Aに欠かせない、

他社との差別化を打ち出したアレキサンダー・カルダーの

斬新なポスターの両極をお楽しみください。

 

ブラニフ インターナショナル エアウェイズ  1928年創立 1992年完全消滅

1965年、ハーディング・ローレンス社長就任を契機に、

他社との差別化を図るため

"The end of the plain plane(退屈な飛行機にさようなら)"キャンペーンを展開。

C.A.のユニフォームをエミリオ・プッチに依頼し、

飛行機の内装やラウンジのインテリア、

印刷物のデザインなどをハーマン・ミラー社の

アレキサンダー・ジラルドに任せるなど

画期的な話題性のある飛行機会社に生まれ変わりました。

1973年にはアレキサンダー・カルダーによるデザインのペイントプレーンを就航させました。

100219

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ゆったりと心を休ませたいときは、

「カフェ・ド・ディアナ・ギャラリー」にお立ち寄り下さい。

展示作品は一般から随時募集された新鮮な絵画たち。

香り立つコーヒーと様々なアーティストの絵画が

ほっとする空間を醸し出します。

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【Address】

東京都渋谷区神宮前1-8-6

ダイアナ原宿店 2階

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【アーティスト募集】

プロ・アマを問わずアートを志す方に、

ダイアナ原宿店2F カフェ ド ディアナ ギャラリーを

展示会場としてご利用いただけます。

詳しくは販売促進課「カフェギャラリー係」(TEL:03-3479-8010)まで

お尋ねください。

2010年2月17日 (水)

ちょっと出掛けるのにも旅は旅

ちょっとサンドイッチ屋に行って、お昼を食べて、修理屋さんに行こう・・・。

でも全部で10kmくらい距離がある。

天気予報は「時々雨」。

傘の準備に、日頃使用しない携帯電話、

タバコケースにライター、ハンカチ、ティッシュに財布に小銭入れ。

これだけでバッグが必要になる。

しかし雨模様だから革はやめよう。

あと、出来上がった修理品を入れる袋。

靴はラバーブーツ。

するとパンツが変わってくる。

後ろポケットにボタンがないと、財布に滑り止め用輪ゴムを探して、

雨がヒドイとチャップスを上から履くかナ・・・。

あまりに寒いとカイロ・・・。

旅の準備で三十分。

でも僕はこの物語のような準備が大好きだ。

空とのにらめっこ。引き出しから出す小物達。

タバコケースへの詰め替え。ライターのオイルの心配から

洋服の色合わせまで、なんだかんだで予定の時間。

さて、小さな旅に出発。

僕は愉快なデイトリッパー。

Photo_2

2010年2月15日 (月)

春の色

やはり春はピンクなのかなぁ。

でも春と言うと、ライトブルーやグリーン

そしてピンクにオレンジ・・・。

長いニーハイソックスを履いていて

それにオレンジのポンポンがいっぱい付いていた。

それだけで楽しくなる。

ちょっと後ろから描いてみた。

Photo_2

最近は色々なデザインが増えてきて、

目を楽しませてくれる。

靴で気になるのは、マニッシュ。

ローファーやウイングチップ、そして甲の深いパンプス。

やはり甲が深いと脱げにくいのだろうか。

前に書いたけど(1月22日:「ゆるい靴」)

調整のクッションを入れれば、

ストッキングから厚地のタイツまで対応できるから便利。

マニッシュ風の靴でヒールがある物、これも新鮮だ。

2010年2月12日 (金)

ヒールアップバレリーナ

自分でもそうだけど、春が近くなると春の服を着たくなる。

衣替え前に、一・二着春物を出して、

ついつい着て外に出る。

風邪をひく場合もあるので要注意。

最近好きな街・・・。

昔も好きだったけど、お洒落な人が沢山居る「青山」。

今日も珍しいピンクのスウェードの手袋をした女性を見た。

ピンクとオレンジの組み合わせ。

そしてバレリーナというペタンコ靴のモデルに

ヒールのある物を履いていた。

Photo

バレリーナによくある、前を紐で縛るタイプ。

それがヒールで高くなっている。可愛い。

あまりにもバレリーナが溢れた昨年。

今年はちょっと大人っぽく、かな?

2010年2月10日 (水)

ブーツの正しい保管

僕は男でありながらロングブーツを履く。

決してヒールは高くないから安心して下さい。

ブーツと言っても、短い物は通常のスーツ用としてあるが、

男のロングブーツと言うのは少ないだろう。

まずゴムの乗馬、これは馬に乗るわけではない。

大雨の日、パンツをブーツに入れ

大きいトレンチに傘、という出で立ち。

もう一つはウエスタンぽいスウェードのロング。

あとは膝までの毛皮のロングブーツ。

ほとんどが寒い日に絵を描く時の為に履く物。

さて、春になり

そのブーツが必要無くなった時の処理。

もちろん「ありがとう」の手入れは充分にし、

ブーツキーパーを入れて吊るしておくのです。

ブーツはソフト物以外、筒が真っ直ぐになるように

後ろの部分に芯が入っている。

折り曲げて箱に入れる、筒を収納の為に丸める、畳む、は

次のシーズンに履けなくなる。

故、この様に吊るす。

もちろん乾燥剤を入れてね。

知人の家にあるタニノクリスティーのブーツは

約30年経った今でも冬を共に生きている。

Photo

2010年2月 8日 (月)

テルーススタイル 6

「バレリーナ」と最近多くの人が呼んでいるけど、

この名付け親は僕かな?

昔、日本では「カッター」等と呼ばれていた。

ジュルダン社で仕事をしていた時

このようなラインの靴を「バレリーナ」と呼んでいた。

カッターよりバレリーナの方が

女の子っぽくて好きな名称だと思っている。

6

この写真のバレリーナは、本物の蛇のコンビネーションだ。

まるで縞蛇のような・・・。

ジャングルの中に置いてあったら、びっくりしてしまう。

コレクションの中では必要アイテム。

バレリーナは価格の安い物が沢山世に出ているが、

バレリーナこそ、良い素材で、履き心地の良い物を選ぶべき。

何故って、ヒールの靴よりよく歩くから。

2010年2月 5日 (金)

マスキュラン フェミナン

MASCULIN , FEMININ とはフランス語で、

前者は「男性、(女性が)男のような」

後者は「女性、女性のような」

という意味である。

僕は文学者ではないから

文法的に間違いがあれば教えて頂きたい。

さて、これは堅い話ではなく、ファッションの話だ。

最近やたらヒールが高く、ビスが打ってあったり

ベルトがいっぱいあったり、デザインが過剰な物が多い。

思うに、洋服や靴が目立っては

中身の本人が目立たない。

やはり、本人の魅力・知性をより良く表現する黒子達こそが

服や小物ではないだろうか。

それが以前に書いた「ボンシック ボンジャンル(BCBG)」

ではないだろうか。

このBCBGを表現してくれる物は、靴で言うと

やはりシンプルなカットの綺麗なプレーンパンプスであり、

リボン付き、ちょっとスポーティーなら

マニッシュのヒールの低い靴。

プレーンパンプスでも、ヒールを革で巻いた物がエレガントで

積革巻き(スタッグヒール)はスポーティーであり、

洋服またはバッグの色に合わせるのが普通である。

冬のベルベットの布地に合わせるのが

起毛素材のスウェードであり、

夏になるとヌビュックに変わる。

リボンもシルク・モアレ・グログランであり、

作りは夏など素足で履く為に「裏無し」にしてもらいたい。

マニッシュは、白黒のローファー、あと黒・茶が必要で

ウイングチップも白黒・黒・茶かな。

あと、甲深のエナメルマニッシュも、ちょっとしたパーティに行けるかも。

何の変化もない控え目さ、しかし上品。

上手な色合わせ、素材合わせがそれを着る本人の本質を表し、

BCBGと言えるのかもしれない。

日本語だと「身の丈に合った」とでも言うのだろうか・・・。

今流行りのヒールは、ちょっと背伸びしすぎかも。

ファッションって難しい。

Photo_3

2010年2月 3日 (水)

靴にまつわる不思議な言葉 ~鬼刳り(おにぐり)

前回、鬼ぐりのパンプスのことを書いたけど

鬼ぐりの言葉の由来を調べた。

すると、なるほどと思った。

漢字で書くと「鬼刳り」。

「刳り」は「襟刳り」などと同様の意味。

この絵を見て下さい。

Photo

右が通常の甲深パンプス、左には顔が描いてありますが

足の甲に掛かるところが角に見えませんか。

つまり「鬼刳り」になるのです。

たぶん昔の人がこの靴を見て

鬼の顔に見えたのでしょう。

まるで星座の名称のようで、何となくロマンティックと言うか

笑える話です。

今日は節分。「福は内、鬼は外」でも

甲深パンプス(鬼刳りパンプス)まで外に出さないように。

雨が降ったら大変。

2010年2月 1日 (月)

鬼ぐり

前回も書いたけど、また発見!!

甲の深いパンプス。

僕はいつも「甲の深いパンプス」と言っていたが

専門家に言わせると「鬼ぐり」と言う。

靴の業界の言葉って、不思議な物が沢山ある。

これは研究して発表する必要がある。

だって、かかと先の黒いプラスティックを「化粧」と言う。

何故だろうか・・・。

さて、今日の鬼ぐりパンプスの女の人は。

手をポケットに入れ、可愛く膨らまして立っていた。

昔、テレビの宣伝に出て来た

エリマキトカゲのようだ。

そして燕尾服のようなジャケットを着ていた。

このファッションは、燕(燕尾)にエリマキトカゲに、鬼付だ。

ファッション用語は面白い。

間違っていたら、コメントに入れて教えて下さいね。

Photo

2010年1月29日 (金)

イタリア料理 その1

イタリア料理とは。

あるレストランでオーナーシェフと酒を飲みながら交わした会話である。

「イタリア料理とは、家庭料理であり、マンマ(お母さん)の味である。」

だったら、イタリア料理は、自分の家で食するか・・・。

要は、パスタをアルデンテに茹でれば良いのでしょう。

そういえば、巴里で貧しい生活をしていた時

冷蔵庫にはバター、

棚にはパスタとパルミジャーノと塩・砂糖しか無い時があった。

この様な時、登場するのが

伊丹十三氏の「女達よ」のパスタの作り方である。

スパゲッティ アル ブッロの作り方。

まず大鍋に湯を沸かして、そこに塩を入れる。

沸騰したらパスタを入れる。

パスタはイタリア風で言うと、歯でスカッとした固めの茹で方が良い。

それを「アルデンテ」と言う。

アルデンテとは「歯応え」かな?

そのパスタを鍋からザルにあけ、お湯を切る。

パスタの入っていた熱い鍋にバターを入れ、そこへパスタを入れて混ぜる。

これで出来上がり。

それを皿に移し、パルミジャーノを山ほどかけて食する。

ちょっと家に飲み友達がやって来て

夜中に小腹が減った時、作って食べることがあった。

しかし、塩分取りすぎかな。

とにかくあの本は未だに読んでもニヤニヤする。

一冊の本が衣食住を僕に教えてくれた。

イタリア料理は家庭料理である、とは言え

やはりソース等もその家独特の味。

日本の家で作っては、やはり上手にいかないもの。

だからそこへ行く。

シェフは男だから、「パパの味だネ」と言って笑った。

1

2010年1月27日 (水)

球音を楽しむ日 1

今日の原稿書きは、鉛筆を選ぶ。

僕はPCは使用しないので、万年筆か鉛筆である。

万年筆のインクの色は、

ブルーブラック、ターコイズ、茶、紫、ロイヤルブルー、と何色もあり

気分によって選ぶ。

しかし今日は鉛筆、濃さはBである。

何故今日はこの様な選択にこだわるか、と言うと

数年前の六月に実施された「球音を楽しむ日」の事を

書こうと思ったからである。

あの長嶋監督か桑田選手会長からの

「ボールがミットに収まる音、バットがボールを弾き返す音を

楽しんでください」というメッセージ。

応援の鳴物を禁止した。

つまり、ピッチャーの投げるボールが

キャッチャーミットに収まる時の革の音の響き、

ホームランのキーンという破裂音が場内をこだまする。

ショートにボールが飛ぶ、ボールに向かって土を蹴る音、

ショートが一塁へボールを投げる、一塁手が受ける革のファーストミットの音、

ランナーの駆ける土を蹴る音、アンパイアの声。

あとは場内の拍手だけ。

小学校の頃、野球を見に行った時と同じ光景を想像した。

ここで、今日は鉛筆にした理由が分かったでしょう。

四百字詰め原稿用紙に字を書く音。

その鉛筆数本を、鉛筆削りでガリガリ削る音。

消しゴムで文字を消す音。

漢字が分からず、辞典をめくる音。

辞典の紙の指触り。

今、忘れていませんか?

球音を楽しむ日・・・

いいなあ、またやってくれると嬉しい。

1_2

2010年1月25日 (月)

テルーススタイル 5

オープントゥ。前がちょっと開いた靴。

木型のことを言うと、パンプス・サンダルはもちろんそれぞれ違うし

オープントゥも木型が違うことが望ましい。

だってパンプスの木型だと

前の部分が余り気味になってしまうし、

サンダルの木型だと踵のホールド部分ができなくなる。

だから木型と言うのは、

甲の深い物、マニッシュタイプも違うし、ブーツも違う。

故、靴というのはデザインから製造まで

色々な物が必要となってくる。

だから大切にして欲しい。

このオープントゥ、微妙な色の組み合わせが抜群の靴だ。

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